2004年 06月 18日 ( 1 )

沙羅の花

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 6月18日(金)
 JR東海道線・彦根駅から歩いて15分ほどにある龍潭寺で、樹齢400年以上という沙羅の花が咲き始めていました。平家物語の冒頭に出てくる「沙羅双樹の花の色、盛者必滅の理をあらはす」という、あの花です。
 彦根市の指定文化財になっている書院東庭の反対側(西庭なんだろうけど、そうは書かれていない)にある沙羅双樹で、縁側からちょっと離れているうえ、木の高い位置で咲いているので、パンフレットなどであらかじめ花の色や形を覚えておかないと、すぐに見つけにくいかもしれません。
 有名な割には、実際に花を見られる場所は少ないとのこと。朝、咲いても夕方には散ってしまうんだそうです。龍潭寺の入り口にも沙羅双樹の木があり、ちょくちょく見に来ているらしい地元のおじさんに「中で咲いてましたよ」とデジカメを見せてあげたら、「なかなか見られないから、いい時に来たねえ」と羨ましがられました。
 龍潭寺では20日まで、午後7時から「夜の庭園と沙羅の花を観る会」(入場料1000円、茶菓子付き)を開いており、方丈では室内楽の演奏を聴きながらライトアップした枯山水を楽しめるようです。残念ながら、そこまで粘る気力は尽きていました。でも、夜に花が散ってしまうのでは、会自体が矛盾しているような気がしないでもない・・・?
 
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by maruyamamasaki | 2004-06-18 23:44 | 滋賀県