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葵祭

 ともかくも、上記のような理由で25分はロスし、人波を掻き分けて下鴨神社の先の見物ポイントを確保したころには、行列も始まっていました。
 平安調の装束をまとった約500人の行列は、騎馬、行列を警備する検非遣使庁の役人などが続く。といっても、やはりガイドブックでも見ないと、どの装束の人がどんな身分なのかさっぱりわかりません。ガイドブックがあっても、前の人の頭越しに写真を撮るのが精一杯の状況では見ているゆとりなんかありませんけどね。
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 主役はこの人、腰輿(およよ)に乗ったヒロイン・斎王代なんですが、片手を上に伸ばしてシャッターを切ったため、房で顔の一部が隠れてしまいました。
 葵祭全体については京都新聞・葵祭サイトなどをご参照ください。
 葵祭の見物方法として一番よさそうなのは、ちょうどこの時間に反対車線を通過する4系統のバスに乗り、右側座席を確保することのようです。込んではいても、行列開始ごろなら乗れないってことはなさそうだったし、規制でノロノロ運転だから、黙っていても全部見られそうでした。
by maruyamamasaki | 2004-05-16 01:06 | 京都市


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