公式記録映画「日本万国博」

 3月13日(日)
 1週間前の大ボケの発端だった上映会は、本日午前10時から国立民族学博物館で開かれるため、睡眠不足を押して午前9時前に天神橋筋6丁目駅を出発。約20分前に到着しましたが、いましたねえ、並んで待っていたフリークの人?が50人以上は。最終的には、この回だけで300人ぐらいは入っていたと思います。
 万博の翌年に全国242館で封切り上映されたこの映画は、同年の国内映画の興行成績で第1位だったとのこと。万博に行けなかったのは子供心に悔しかったのに、こういう映画があったこと自体を知らなかった辺り、当時は僕なりに子供らしく、時間がたてば他のことに関心が移ってしまっていたんでしょうか。
 約3時間の長編ですが、映画の性質上、公式行事や各国のパビリオン、民族舞踊などがメーンで、企業パビリオンの記録が少なかった点がやや残念。とはいえ、「佐藤栄作(「運命の人」では佐橋総理、ですか)って、あんな声だったなあ」とか、所々に懐かしい場面が出てきて、飽きることがありませんでした。
 象のパレードやら騎馬演習やら、動物をよくあんなに日本へ連れてきたなと思う場面もしばしば。とにかくびっくりさせてやろうとか、最高のものを見せようといったエネルギーの強さに満ち溢れていました。この映画、5月25日にDVDが発売されるとのこと。ネットでの予約開始はまだのようですが、発売元はこちら
 時代が違うからいかんともしがたい面はあるにせよ、どうも愛知万博からはそういった意気込みが伝わってこない気がしますねぇ。ふたを開けてみたら案外、ってことになるといいんですが。
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 35年前の3月15日に開幕した万博の遺構は、太陽の塔とお祭り広場の支柱ぐらい
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by maruyamamasaki | 2005-03-13 21:47 | 関西の小説と映画


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