正倉院展

 11月9日(火)
 奈良の秋を彩る「正倉院展」(15日まで)へ。というより、正倉院展を見る人の行列を見に奈良へ。
 近鉄奈良駅に着いたのが午後0時半過ぎ。会場の奈良国立博物館まで約800mほどの道を歩いていくと、平日ながら確かに人が多い気がします。小学生の遠足やら高校の修学旅行やら、団体さんも結構いて、入れるのかどうか心配にもなりました。
 しかし、これは完全に杞憂でした。団体と個人の入場口は別で、個人の入口へ向かうと特に込んでるってことはありません。入場料千円を払って中へ。
 行列ができていたのは、むしろ展示会場の方。特に最初の展示室辺りです。一番の目玉である「楓蘇芳染螺鈿槽琵琶(かえですおうぞめらでんそうのびわ)」はかなりの人だかりができていましたが、かといって見たい方向から見られないってほどのことはありません。
 展示点数は多いし、解説文も簡潔で読みやすいのですが、何となく不満な面もありました。つまり、展示品をただ置いてあるだけなんですな。例えば、琵琶を実際に弾いてみるとどんな音がするのかを収録したビデオを見せるといった工夫がほしい。入場者数との兼ね合いで難しければ、せめて音だけBGMに流すぐらいはしてもいいのでは。
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 携帯電話のカメラだけに明暗差でわかりにくいけど、平日ならそれほど込んではいません
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by maruyamamasaki | 2004-11-12 18:47 | 奈良県


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