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宝塚歌劇

 9月24日(金)
 仕事のためとはいえ、宝塚歌劇を観に行くことに。生まれてこのかた、全く観たことがないし、今、どんな公演をしてるのかさえ知らないという体たらくながら、宝塚大劇場の雰囲気を知っておく必要ができたせいです。
 午後1時開演でしたが、宝塚駅に着いたのは12時20分近く。「男子トイレ自体が少なかったらどうしよう」と余計な心配もして、駅のトイレで小用を済ませてから大劇場に向かったので、チケットカウンターに着いた時には開演20分前を切っていました。それでも、平日なら当日券を買えちゃうのは地元ならではのメリットです。宝塚歌劇_a0010524_1865324.jpg
 大劇場内にはもちろん、男子トイレもありましたが、やはり同じキャパの一般ホールに比べたらかなり狭くなっています。奇異に感じたのは洗面台にあったこの表示(=写真)。小学校にだって、こんな注意書きはないのでは。「男=不潔」みたいな発想があるのかなあ。女子トイレがどうなってるのかはわかりませんが、花王生活文化研究所の調査では、トイレを出た後、せっけんで手を洗わない人の割合は女性の方が高いとの結果が出ています。
 ステージはというと、今月は「花組」の公演で、「La Esperanzaーいつか叶うー」「TAKARAZUKA舞夢!」の2本。失礼ながら、せりや回り舞台、花道を活用しただけの子供だましに毛が生えた程度ではとさえ思っていましたが、これは全くの誤解で、観ていて確かに楽しい歌劇でした。
by maruyamamasaki | 2004-09-26 18:15 | 兵庫県


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