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岡崎「美先」

 4月13日(日)
 昨年に続き、両親を連れて京都へ桜見物旅行。「ウェスティン都ホテル2泊+ひかり往復」で1人2万9千円、平日絡みの安いパックをJR東海ツアーズで見つけて申し込む。昨年は「都ホテル1泊+のぞみ往復+瓢亭朝食」(近ツリ)でほぼ同額でした。
 この時期を選んだのは平安神宮の紅枝垂れ桜と、大阪・造幣局の通り抜けを狙ってのこと。在阪当時の2005年から「夕陽に染まる平安神宮の朱の社殿と紅枝垂れ桜」を見たいと思い続けているものの、どうもタイミングが悪くて曇り空ばかり。今年はホテルに着いたら一休みして桜花賞を見た後、平安神宮へ散歩して桜を楽しみ、近くの「美先」で食事して帰るという、黄金のプランを立てたのでした。
 「通り抜け」はここ数年の傾向から13日が絡む確率が高く、寒さが残っていたので遅めになるだろうと踏んで、この日程としたのでした。時期が決まってからでは遅いので、ギャンブル的な申し込みとなったのです。
 結果から言うと、「通り抜け」の開催は16日からとなってガックリしたのに加え、桜花賞は大波乱で外れ。夕方から雨が降り出して、なまじ近い店を予約してしまったため歩かざるを得ないと、黄金プランは全くの裏目に出てしまったのでした。
 とはいえ、美先はよかった。コースで7700円と決して安くはないものの、「この値段でいいの?」と思える内容でした。洋風の味も取り入れた和食といった感じ。刺身に添えられた山葵を残すのがもったいないと思ったほど。器も持ちやすさなどを考えたオリジナルのようです。オープンして2年目だそうですが、こんな店に通い続けて顔を覚えられた客になれたらいいだろうなぁと、つい思ってしまったのでした。
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by maruyamamasaki | 2008-04-18 15:35 | 京都市

御室桜

 4月14日(月)
 旅行を思い立った2月下旬、この寒さでは今年の桜は遅いだろうと見込んだのですが、全く当てが外れて、東京なんかむしろ早かったくらい。京都も同様で、名所の多くは既に散り始めのよう。
 ただ、桜の種類が格段に多いせいで、遅咲きの桜ならまだ間に合いそう。京都の桜シーズンの最後を飾る仁和寺の御室桜を見に出かけることにa0010524_16464899.jpg
 ここでまたしても失敗。地下鉄と嵐電を乗り継いで行けばよかったのに、いったん京都駅に出てから市バスに乗ったものだから、満員で窮屈なうえ、あちこち停車するため、仁和寺に着くまで時間がかかってしまった。この時はわからなかったけど、老父には応えたらしい。
 御室桜はご覧の通り満開でした。木が低いのが特徴で、中には地面に這うような枝も。地盤が固いため、深く根を張れないせいだとか。桃山時代に建てられた京都御所の紫宸殿を移築した金堂(国宝)や、御影堂に祀られた弘法大師像を拝む。
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 御室桜の写真というと、お決まりですが、五重塔を背景にしたこのパターンですね。
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by maruyamamasaki | 2008-04-18 14:33 | 京都市

やおやの二かい

 仁和寺からの帰りは、嵐電に乗ることに。
 実は、仁和寺を拝観するのも嵐電に乗るのも今度が初めて。大阪暮らしに別れを告げた2005年11月27日の日記には、仁和寺の門を閉じる様子の写真を使いましたが、あれは訪ねてみたら閉門時間だったばかりに撮ったものなのです。a0010524_17474862.jpg
 御室仁和寺駅で待っていると、反対側のホームに源氏物語千年紀にちなんだラッピング車両が入って来た。知り合いのフリーライターさんが紹介していた「紫のゆかりちゃん」号だ。
 この写真ではわかりませんが、描かれていたのは「若紫」「葵」「空蝉」の三つ(反対側には別の絵があるのかもしれない)。絵が大きいので、ちょっと話を知っていれば「あの場面か」と見当がつく。けばけばしい広告と違って、古都にふさわしい企画だと感心しました。
 昼時でもあり、終点の四条大宮で阪急電車に乗り換えて烏丸で降り、錦市場にある「やお屋の二かい」で京野菜を用いた「長寿ランチ」をいただく。旬を迎えた筍の炊き込みご飯のほか、腹のもたれない、なかなかいけるおばんざい6品。食い意地が張っていたせいか、写真も撮らずメニューも写すのを忘れてしまった。
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by maruyamamasaki | 2008-04-18 13:36 | 京都市

平安神宮

 15時過ぎにホテルへ戻って一服。室内の清掃などがまだだったのには驚いた。客が外出している間に整えておくのは、ホテルの格に関係なく、当たり前のことなのに。安いパックには差がつくことになったんでしょうか。
 爪が伸びたままだったので、ウェスティン・チェーンのウリであるサービスエキスプレスのデスクに電話してみた。「あいにく、すべて貸し出し中でございます」という。間が悪いなあ、我ながら。
 16時になっても部屋の清掃は来そうもない。しびれが切れて、再度サービスエキスプレスに電話。今度はなかなか出ない。10回、20回とコール数が増え、30回になってようやくつながった途端、部屋のチャイムが鳴り、「清掃してもよろしいでしょうか」ときた。
 何たるタイミングだろうか。そそくさと電話を切り、清掃係の女性には怒るに怒れず、居ても邪魔になるだけだから、平安神宮の桜を見に出かけることに。a0010524_23211213.jpg
 あえて南神苑の庭に散った桜の花びらの写真をアップしましたが、これだけ散っていれば、いかにここの紅枝垂桜が見事な咲き方をするといっても、盛りを過ぎた風情だったことは想像がつくでしょう。雲も残り、今年も「夕陽に染まった朱の社殿と満開の紅枝垂桜」を目にすることは叶わなかったのでした。
 そうはいっても、神苑全体としてはまだまだ見頃の桜が何本もあり、やはり見応えのある庭園であることに変わりはありません。
 夕食は、さすがに外へ出るのは面倒だったので、宿泊者用のサービスメニューがあるホテルのレストラン「グランド・ビュー」で。ところが、日中の疲れがいっぺんに出たのか、普段は飲んでいないワインが合わなかったのか、父が「気分が悪くなった」と言い出した。歩いて部屋に戻るのは大変そうだったので、ウェイトレスさんに「車いすを貸して下さい」と頼む。
 するとウェイトレスさん、用意した車いすに父が座ると、笑顔で「このままお部屋までお送りします」と押し始めた。エレベーターまでかなり距離があるうえ、エレベーターから部屋までの距離も同じくらいある。しかも、カーペットだから押すのに大変な力がいる。
 それを厭わずに部屋まで送ってくれたウェイトレスさんのサービスぶりは、日中のもたつきぶりを埋めて余りあるものでした。
 まだまだ健康とはいえ、父の老いを目にさせられるのは、何とも言いようのない気持ちです。
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 泰平閣(橋殿)から桜に囲まれた尚美館の眺めを望む(@東神苑)
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by maruyamamasaki | 2008-04-18 13:02 | 京都市

青蓮院

 4月15日(火)
 幸い、父は一晩眠ったら体調が戻った。やはりワインが合わなかったようだ。
 帰りの新幹線は14時29分発。チェックアウトした後、荷物をしばらく預かってもらい、青蓮院へ散歩しに行く。御朱印集めが趣味の母も、ここはまだ行ったことがないという。
 青蓮院というと、入口の大きなクスノキが強く印象に残っています。ところが、行ってみると、春だというのにどんどん落葉しているじゃないですか。「風の谷のナウシカ」で、瘴気(有毒ガス)に触れた木がいっぺんに葉を落とす場面がありましたが、まさしくそんな感じ。
 何かあったのかと心配になりましたが、後で調べてみると、クスノキは春に新しい葉が出る頃に、前の年の葉が落ちるのだそう。初めて青蓮院を訪れたのは3年前の5月初めだったから、その時は新緑の見事な樹冠が出来上がった直後だったのでしょう。
 さすがに4月の平日、お昼前に訪れている人は少なく、殿舎や庭園をゆっくりと見ることができました。小堀遠州作の庭に面した華頂殿で、ゴロリと横になりたい気分でしたが、これは御法度。関係ないけど、外国のテレビ局が撮影に来ていました。
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 宸殿に面した庭で咲く「左近の桜」。天明年間に御所が焼けた際、後桜町天皇は青蓮院を仮御所にしたとのこと。
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by maruyamamasaki | 2008-04-18 11:05 | 京都市

ニアミス?

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 ぶつかるかと思った・・・ウソです。
 それにしても、この日は飛行機雲がたくさん見えた。(@京都・青蓮院)
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by maruyamamasaki | 2008-04-15 21:42 | 京都市