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長浜城の金箔瓦

a0010524_10351097.jpg 6月26日(日)
 竹生島から長浜港に戻り、目指したのは長浜城。数日前、長浜城遺跡から出土した16世紀後半の瓦に金箔が施されていたことが発表され、NHKのニュースでこの土日に一般公開されると耳にしていたからです。どこでだかは聞き漏らしたけど、当然長浜城だろうと思って向かった次第。
 15分ほど歩いて長浜城に行ってみると、それらしい展示をしている雰囲気がない。受付で聞くと、「金箔瓦は文化財調査センターで展示しています」と、簡単な地図をくれた。僕のようなそそっかしい人が結構いるんでしょうか。
 その地図を手に歩いて行くと、これがとにかく遠かった。バスはないし、ここまで来て引き返すのは悔しいしと、意地になって辿り着いたのでした。素人目にはどうってことのない瓦でしたけど、歴史に思いを巡らせるのは楽しいものです。帰りもバスがなくて大変でしたけど。
 (鯱瓦って、真正面から見るとなかなかとぼけた表情です。出土品は鯱瓦の右隣)
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by maruyamamasaki | 2005-06-29 11:11 | 滋賀県

竹生島(2)

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 6月26日(日)
 竹生島は、長浜から近いせいか、豊臣秀吉にゆかりのある建物などが多い。いや、秀吉ゆかりのものばかり、と言った方が正しいかもしれません。
 上の写真は、宝厳寺観音堂と都久夫須麻神社を結ぶ「船廊下」(重要文化財)ですが、これは秀吉の御座船「日本丸」の船櫓を利用したと伝えられています。何でお寺と神社が直結しているのかは、よくわかりませんけど。
 この神社の本殿(国宝)も、伏見桃山城の日暮し御殿を移築したとのことだし、ほかにも、秀頼の命を受けた片桐且元が植えた樹齢400年のモチノキなどもあります。一回りするのに1時間もかからないので、石段登りが苦じゃなければ、一見の価値はありそうです。
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 船廊下の一角に張られていた札。そう古くはなさそうだけど、いつ来たんだろう
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by maruyamamasaki | 2005-06-28 18:17 | 滋賀県

竹生島

 6月26日(日)
 4月に長浜の曵山祭へ行こうとして買った大阪−米原の安売り乗車券が期限切れ寸前だったため、真夏日をものともせずに出かける。どこへ行くかは電車に乗ってから、最初は彦根城、途中で気が変わって余呉湖に。
 ところが、お昼過ぎに新快速の終点、長浜駅に着くと、余呉行きの電車は40分以上も待たなければならない。ふと、構内に張られていたポスターを見ると、長浜港から竹生島へ行く高速艇が出ているのに気づいた。昨日の仕事帰りに一杯やりながら、歴史に詳しい職場の先輩が「一度は行ってみるといい」と薦めてくれた所だ。
 という訳で、結局、竹生島へ行くことに決定。弁財天があることと、伏見桃山城から移築した建物があることぐらいしか知りませんが、琵琶湖を船で遊覧するのも初めてだし、ちと楽しみ。上陸してからの話はこの後で。
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        長浜港を出て25分、目指す竹生島がようやく見えてきた
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by maruyamamasaki | 2005-06-26 22:21 | 滋賀県

「ぼんち」

a0010524_21432472.jpg 6月24日(金)
 去年の暮れ、「お歳暮は少し大阪らしいものを」と思ったものの、これといったものは思いつきません。結局、阪急百貨店のお歳暮センターでたまたま薦められた「えびすめ」という昆布がおいしかったので、それに決めてしまったのでした。
 作っているお店は「小倉屋山本」というのですが、今月8日の産經新聞(大阪版)を読んで、この店こそ山崎豊子氏の実家だと、初めて知ったのでした。で、またしてもおどろおどろしい船場ものの一つ、「ぼんち」を手にした次第。
 大正の末から終戦ごろにかけての設定ですが、富豪の金銭感覚にはついていけません。当時の1円が今日の1000円ぐらいかと思われますが、妾が5人(同時には最大4人)いて、月々の手当、衣装代がかかるほかに、お茶屋で散財を繰り返す。それ以外にも母親と祖母が気ままな道楽をしていて、なお平気な顔をしていられるんですから。足袋の製造卸業って、そんなに儲かったんですかね。
 今の船場を歩いても、往時の隆盛ぶりを感じさせるものはありません。でも、古くから続いていそうな「○○商店」の前に立つと、「ひょっとしたら、ここも昔は」と、つい想像せずにはいられません。
 (写真=奇抜さでは南船場随一の「オーガニックビル」こそ、「小倉屋山本」の自社ビルである)
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by maruyamamasaki | 2005-06-24 22:40 | 関西の小説と映画

大阪証券取引所見学

a0010524_1749231.jpg 6月23日(木)
 北浜の大阪証券取引所といえば昨日、株主総会に村上ファンドの総帥がやってきて新聞やTVニュースで報道された場所。一夜明けた本日、 放送大学大阪学習センターのサークル活動にまぜてもらい、団体見学してきました。
 大証のビルにはレストランなども入っており、出入りは自由なのですが、1階のアトリウム周辺などに見学ガイド等が置かれてなかったので、個人的な見学は無理なのかと思っていました。それで今回のイベントにまぜてもらったのですが、聞けば個人見学も受け付けているとのこと。HPにもその案内がない辺り、大証もまだ十分に「開かれている」とは言えませんな。せっかく大阪経済の顔を残したビルなのに、少々もったいない気がします。
 団体見学では、担当職員の方が大証の歴史や株取引の様子をやさしく説明してくれます。「売買室」なる部屋も見せてくれますが、実際の売買はオンライン上で行われており、ここは怪しげな取引がないかを監視する人たちがいる場所でした。
 表に銅像が立っている創始者・五代友厚の直筆資料なども展示されていますが、展示スペースが狭いせいで、貧弱な感なきにしもあらず。もうちょい、改善が望まれます。
 (正面玄関内側のスペースは長円形の天井。「小判」にちなんだデザインという)
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by maruyamamasaki | 2005-06-23 18:27 | 大阪市

「砂の器」

 6月22日(水)
 以前、田宮二郎の「犬」シリーズについて詳しい情報を教えていただいたブログ「太陽がくれた季節」で、*印象深い桜のある映画・序章~故野村芳太郎監督に捧げるにコメントさせてもらったら、「砂の器」デジタルリマスター版が劇場公開されるとの情報を、またまた教えていただいた。
 その時点では東京での公開しかわからず、いっそ上京しようかとさえ思ったのですが、大阪でも職場近くの梅田ピカデリー4で上映していることが判明。昨晩から今日の日中までの勤務を終え、午後3時50分からの回に何とか間に合いました。
 「砂の器」は15年以上前、ビデオで見たきりでしたが、泣いたことだけはよく覚えています。睡眠不足で寝てしまうのが心配でしたが、スクリーンに釘付け状態でした。恥ずかしながら、今回も涙。周囲の席にも結構、そういう人はいました。
 上映期間中、もう1度観に行きたいって気持ちが強くなるばかりです。上映館などの情報はこちら
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 「砂の器」では、この辺りが重要な場所だったことなど、すっかり忘れていました
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by maruyamamasaki | 2005-06-22 22:23 | 関西の小説と映画

ミヒャエル・ゾーヴァ展

a0010524_19441482.jpg 6月19日(日)
 今日も午後3時過ぎまで放送大学の面接授業を受け、終わった解放感もあって一目散に行ったのが、美術館「えき」KYOTOで開催中の「ミヒャエル・ゾーヴァ展」。
 日曜の午後とはいえ、結構込んでいたのにはびっくり。親子連れ、20歳前後らしい若者が目立つ。タダ券を持っていたってだけで、作者のことは全く知らない僕は、場違い感ありありでした。
 ゾーヴァは、1994年に出版された「ちいさなちいさな王様」(講談社)の挿絵で有名になった画家だそうで、たぶんその頃に魅了された子供だった人たちが、たくさん見に来ていたようです。
 飛ばし飛ばしで眺めただけですが、ピーター・ラビットの絵を若干シニカルにしたといった雰囲気でしょうか。ゆっくり見られれば、心豊かな時間を過ごせそうでした。
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 京都駅ビルの階段広場は、けだるい休日の午後を過ごすにはうってつけの場所かも
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by maruyamamasaki | 2005-06-19 20:27 | 京都市

京都タワー

a0010524_22291421.jpg 6月18日(土)
 先週、今週と、土日は放送大学の面接授業を真面目に受講。今週は京都駅のすぐ西にある「キャンパスプラザ京都」にある京都学習センターで、「現代野菜事情」を聴いています。講師は京都府農業資源研究センターの並木隆和所長。
 野菜といえば、大阪市でも第三セクターによる輸入野菜の産地偽装事件がありました。あれも元をたどっていけば、本来は傷みやすい野菜の貯蔵期間をいかに伸ばすかを、わが国が研究して結果を出したことによって、輸入が可能になったことが一因となってしまったとのこと。確かに、輸入できなきゃ、起こしようのない話ではあります。

a0010524_22295877.jpg 午前10時から午後6時までの講義を受け終わって京都駅へ向かうと、目に入ってきたのが京都タワー。ふと上ってみたくなって、入場料770円を払って展望台へ。ここも大学受験時の上洛以来、25年ぶり。
 長野県人が「信濃の国」を歌える確率と同じくらい、京都関係者は京都タワーを「醜悪だ」と罵っている気さえしますけど、市街を一望に見渡せる場所があるのは、やっぱり羨ましいですね。
 まもなく夏至を迎える今の時期、夕日が沈むのは京都タワーから見て西本願寺の向こう、天龍寺などがある嵐山方面でした。
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by maruyamamasaki | 2005-06-18 23:10 | 京都市

「火消し屋小町」再び

 6月13日(月)
 珍しく朝からの当番だったため、仕事帰りに職場の先輩と梅田の串揚げ屋で軽く一杯やっても、まだお天道様がまぶしい。帰宅して、友人の強いお薦めに従い、NHK-BS2で放映する「ザッツ・エンタテインメント」を録画しいしい見ることに。
 CATVの電子番組表で予約設定しようとしたら、直前の番組が「火消し屋小町」となってるじゃないですか。去年の今頃、放映され、とにかく面白かったけど見始めたのが途中からだったのが惜しまれたあのドラマが、今日から再放送開始とは。即予約設定。
 ジムで少し体を動かすプログラムをやると、インストラクターの動きにすぐついていけなくなって、もどかしい思いをしている身には、「ザッツ・エンタテインメント」も楽しむよりは、よくあんなに軽やかに踊れるもんだと、ため息が出ますな。
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 踊りにちなんで、京阪電車・出町柳駅にあるモニュメント「ダンシング・ブルー」
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by maruyamamasaki | 2005-06-13 21:43

着陸寸前!

 6月10日(金)
 一般的な観光ガイドブックにはまず載ってないけど、どうしても行ってみたかったのが、朝日新聞で「勝手に関西世界遺産 登録番号3」として紹介された「大阪空港の着陸直前地点」。ネットで読めるのは直近の8本だけなので、ここを推薦した落語家・桂小米朝さんの名文を紹介できないのが残念です。
 これ以上、暑くなるとまた行く気がなくなりそうだったので、今朝、思い立って行ってみることに。天六駅から阪急宝塚線・曽根駅まで30分弱。大阪市内で見上げても、飛行機は結構、大きく見えますが、ここまで来ると、ジャンボなんか手を伸ばせば触れるんじゃないかって思うほど、地面スレスレを飛んでいるように見えます。
 曽根駅から目的地まで歩くこと約20分。平日の午前中ながら、地元の人が数人、見物に来ていました。最も西側の滑走路に着陸する飛行機だと、文字通り頭上を飛び越していくんですが、別の滑走路に降りる機も結構多く、なかなかお目当てのシーンは見られません。
 帽子も日焼け止めもなく、3時間ほど日陰もない所で立っていた結果は、見事な土方焼け。首にはカメラのストラップの痕が残ってしまい、みっともないことに。

a0010524_164866.jpg遠くにライトが二つ光るのが見えた
a0010524_1642829.jpg飛行機らしい形を確認
a0010524_1644739.jpgだいぶ低くなってきた
a0010524_1651078.jpg機体の大きさも十分にわかる
a0010524_1652880.jpgわーっ、来た来た
a0010524_1654487.jpg轟音もすごい
a0010524_166221.jpgもうフレームに収まりません
a0010524_1661814.jpgやっぱり飛行機はでかい
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by maruyamamasaki | 2005-06-10 16:07 | 大阪府