<   2004年 09月 ( 9 )   > この月の画像一覧

台風一過

 9月30日(木)
 昨夜は台風が大阪を通過。休日のきょうは朝のうちこそ雨でしたが、昼前から晴れ上がり、青空がきれいなこと。エグザスで一汗流して本屋をぶらつき、阪急グランドビルの29階でやや遅い昼食をとったころには、「どこか出かければよかったか」と後悔しました。
 最高気温はそれでも27度台でしたが、ずいぶんしのぎやすくなった感じ。あしたからもう10月なんだから、少しは涼しくなってくれないと。来阪11か月目、まだ見ていない所だらけです。
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 この写真で大阪城天守閣を見つけられたら立派。わが勤務先も写っていたりして。
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by maruyamamasaki | 2004-09-30 17:03 | 大阪市

「何とも美しい通訳のお姉ちゃん」の正体

 9月29日(水)
 表題は、アテネ五輪で日本の柔道選手が金メダルを取るのを祈っていたのは、勝利インタビューにそういう女性が映るからだったという、わが不純な動機のことでしたが、その後、週刊誌などでこの女性を取り上げた記事はありませんでした。「2ちゃんねる」でもそこそこ話題になっていたのに、国民の関心事(大げさか)に迫れないマスメディアの取材力不足を心中、嘆いていたものですが、ついにやってくれましたA新聞。先週末、さりげなくご本人を紹介した記事を掲載していたのです。
 顔写真はきっと撮影者がへたくそなせいか、TVで見た印象よりインパクトが低かったです。しかし、「お姉ちゃん」の肩書きが「主婦」ボランティアだったとは・・・。
 事情通によれば、意外なことながら、現代ギリシャ語で不自由なく会話ができる日本人は百人といないのが実情だそうです。ローマ史研究などで、古代ギリシャ語がわかる人はそれなりにいるみたいですが、こうしたことで、五輪前は通訳ボランティア確保が大変だったようでした。
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        <店名シリーズ1:大阪市・谷町筋沿いにある焼鳥屋>
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by maruyamamasaki | 2004-09-30 00:24

山片蟠桃の墓所

 9月27日(月)
 休日ながら、仕事用の資料探しのため、午後から大阪府統計資料室へ。地下鉄・天満橋駅から谷町筋を南に向かうと、やや上り坂になっています。なるほど、これが上町台地ってことかと、つまんないことを考えつつ、資料室のあるビルを見つけ、2時間ほど資料探しとコピーをしていました。
a0010524_18274212.jpg 大阪城からもそう遠くない辺りですが、天満橋から自宅までなら何度か歩いたことがあり、涼しい日でもあったので、帰りは歩き。天満橋を渡り、梅田新道の交差点を左折して南森町から天神橋筋商店街に入ろうと思っていたのを、気が変わって商店街入り口の手前の角を曲がって北上。お寺が並んでいる通りをぶらぶら歩いていて、目に入ってきたのが「山片蟠桃墓所」という碑(=写真)。善導寺さんというお寺でした。
 歩き道を変えたのは「大塩平八郎の墓って、この辺りじゃなかったかなあ」と思ったからなのですが、出くわしたのは懐徳堂から出た町人学者の墓所とは。京都ほどではないにせよ、大阪にもさりげなくこういう記念碑があるので、歩くのが結構、楽しいのです。
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by maruyamamasaki | 2004-09-27 18:30 | 大阪市

宝塚歌劇

 9月24日(金)
 仕事のためとはいえ、宝塚歌劇を観に行くことに。生まれてこのかた、全く観たことがないし、今、どんな公演をしてるのかさえ知らないという体たらくながら、宝塚大劇場の雰囲気を知っておく必要ができたせいです。
 午後1時開演でしたが、宝塚駅に着いたのは12時20分近く。「男子トイレ自体が少なかったらどうしよう」と余計な心配もして、駅のトイレで小用を済ませてから大劇場に向かったので、チケットカウンターに着いた時には開演20分前を切っていました。それでも、平日なら当日券を買えちゃうのは地元ならではのメリットです。a0010524_1865324.jpg
 大劇場内にはもちろん、男子トイレもありましたが、やはり同じキャパの一般ホールに比べたらかなり狭くなっています。奇異に感じたのは洗面台にあったこの表示(=写真)。小学校にだって、こんな注意書きはないのでは。「男=不潔」みたいな発想があるのかなあ。女子トイレがどうなってるのかはわかりませんが、花王生活文化研究所の調査では、トイレを出た後、せっけんで手を洗わない人の割合は女性の方が高いとの結果が出ています。
 ステージはというと、今月は「花組」の公演で、「La Esperanzaーいつか叶うー」「TAKARAZUKA舞夢!」の2本。失礼ながら、せりや回り舞台、花道を活用しただけの子供だましに毛が生えた程度ではとさえ思っていましたが、これは全くの誤解で、観ていて確かに楽しい歌劇でした。
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by maruyamamasaki | 2004-09-26 18:15 | 兵庫県

近鉄−オリックス戦

 9月21日(火)
 仕事絡みで夕方から大阪ドームへ行き、来季は合併するであろう両チームの試合を観戦。
 これまでプロ野球は巨人戦しか観たことがなかったので、当日にふらっと出かけて内野自由席(2000円)を買い、それでネット際の席に座れるなんて、新鮮な驚きです。
 野球は何と言っても球場で観るのが一番楽しいですから、こんなふうにいつでも行きたい時に楽しめるのが最高じゃないでしょうか。大阪ドームは地下鉄のアクセスもいいんだし、近鉄が大赤字だとしても、工夫次第でもっとお客さんは来るんじゃないかと思います。
 a0010524_23421666.jpg写真はゲーム開始直後の3塁側ですが、ガラガラどころか人がいないというのが正直なところです。もちろん、この後には多少、人で埋まってきましたけど、それにしても誰も座っていないブロックが3つぐらいはありました。オリックスの応援団も、Jリーグの試合で磐田で対戦した時の川崎フロンターレのサポーターの方がよほど多かったと思います。
 神戸から大阪なんて30分もかからずに来られるんだから、船橋辺りから東京ドームへ野球を観に行くより、よっぽど近いはず。行けば安い料金でいい席が空いてるのはわかりきっているのに誰も来ないのは、オリックスのファンが激減しているという以外の理由はないでしょう。
 いかに僕が最近の野球選手をよく知らないとはいえ、今日のオリックスの選手で知っていたのは村松だけ。いい選手を次々とFAで放出してしまった結果が、このファン離れだとしか言いようがありません。
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by maruyamamasaki | 2004-09-21 23:42 | 大阪市

神々の美の世界

 9月20日(月)
 職場の先輩にタダ券(まただよ)をもらった特別展「神々の美の世界 京都の神道美術」(京都国立博物館)が今日で最終日だったので、お昼前から見物に。「なかなか貴重な展示」とは先輩氏の話でしたが、どっちかというと期待していたのは、その展示物の紹介文のほう。5月に見た「南禅寺展」で、断定調かつ口語的な文章に、すっかり魅せられてしまった?のです。
 結果から言えば、今回は強烈な印象を残す名文?はありませんでしたが、随所にその片鱗は感じられました。
 肝心の展示は、ミーハーとしては雪舟の「天橋立図」を見られた(ここの所蔵品でしたが・・・)のが何より。最も興味深かったのは「菅原道真像」と伝えられる絵で、束帯姿で向き合っている二人のうち、立っている人が笏(しゃく=聖徳太子が手にしている板状のもの)で相手の衣冠を払い飛ばしています。紹介文によれば、何と払い飛ばされているほうが道真公。こんな屈辱に遭った果てに左遷じゃ、そりゃ祟りたくもなりますな。相手については「誰なのだろうか」とすっとぼけていました。
 あと、笑っちゃいけないのですが、入館してすぐのコーナーに、実物にまじってなぜか1点だけ写真展示。「出陳前に行方不明になってしまい、現在まで見つかってません」と、注意書きされていました。だったら外しておけばいいじゃんと思いましたが、この手のことに詳しそうな若い見学者たちが話しているのを聞くと、「写真を見ることで、かりに盗品とも知らずに現物を手にした人が気づくこともあり得る」とのこと。
 特別展は20日でおしまいですが、常設展の一角で23日まで「正倉院裂復元模造の十年」が開かれています。
 現在の蚕からできる絹では糸が太くて均一過ぎるため、不均一さを持つ古代の染織品の復元には適さないそうです。ところが、皇后陛下が皇居内で育てている純国産種の「小石丸」という蚕ならば、正倉院裂の復元に最適だったため、宮内庁正倉院事務所が皇后陛下にお願いし、生産量を7倍にして復元にこぎつけたとのこと。
 復元はもちろんですけど、養蚕までしているとは皇后陛下も本当に大変です。
 
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ついウォシュレットを思い出してしまった・・・許せロダン(京都国立博物館前にて)
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by maruyamamasaki | 2004-09-20 18:06 | 京都市

岸和田だんじり祭

 9月15日(水)
 敬老の日が9月の第3月曜日になったせいで、平日開催となっただんじり祭。見物断念かと思いきや、理解ある上司が休みをつけてくれました。もともと曜日と勤務が関係ない職場ではありますが、温情に応えるべく、7時半近くに家を出て、岸和田市役所前に着いたのは8時半ごろ。
 ここから宮入りに出発するのが、だんじり祭本宮のハイライトだそうですが、既に人でいっぱい。少し岸和田城よりの沿道なら空きもあったのですが、日向で1時間も待つのはねえ。と、根性なしゆえ、さらに岸和田城寄りに行くと、クランク状のスペースがあり、石垣の上には木陰もあった。最前列は人がいても2列目なら十分と、ここで見物することに。
 しかし、労を惜しめばその分、得るものは減るのです。このスペースは、市役所前を疾走しただんじりが一休みする場所なんですな。十数台のだんじりのうち、ここを止まらずに抜けたのは1台だけ。迫力不足もいいところです。
 立ち通しでくたびれたので、午前中で引き揚げようかとさえ思いましたが、駅前の商店街で放映しているビデオ(何と試験曳きの映像まで商品化している)で、威勢のいい大工方がだんじりの上で拍子を取っている様子なんかを見ると、せめてそれくらいは見物したい。といって、どこで見るのが一番いいのかわからず、結局は帰りやすいという根性なしな理由で、駅前で待つことに。
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 商店街で見たビデオでは、アーケードを抜けてきただんじりが、全速力のままここでやり回しをしていたので期待していたのですが、本宮ではアーケードの出口でいったん停止。態勢を整えてから、やり回しスタート、つまり、かけ声とともに動き出してすぐ直角に曲がる形を取っていました=写真=
 でも、屋根の上で両手に団扇を持った法被姿の大工方が飛び跳ねながら景気をつける様子はなかなかかっこよかったから、よしとしましょう。
 「だんじり祭」として有名なのは、9月に開かれるこの祭礼ですが、これは海側の地区のだんじり祭で、10月9−10日には同じ岸和田の山手地区でのだんじり祭りがあるとのこと。聞くところによれば、山手地区のだんじり祭の方が疾走する速さは上との説もあり、何とか見に行きたいものです。
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by maruyamamasaki | 2004-09-15 18:43 | 大阪府

大坂城残石記念公園

 9月6日(月)
 泊まり勤務明けの5日朝から実質的な夏休み。これといった目当てはありませんが、小豆島のリゾートホテルが梅田からの交通費込みで格安の宿泊プランをやっているのを新聞のチラシで知り、親孝行の真似事で両親も呼んで2泊3日を過ごすことに。
 行ってみてわかったのですが、小豆島ってのは平らな所がほとんどありません。島全体が山。最高峰は約817mもあり、県全体でも400mちょっとの山しかないわが郷土・千葉県とは比べ物になりません。
a0010524_1749401.jpg この山だらけの島が昔から花崗岩の採石地になっていて、大坂城の石垣も多くは小豆島から運ばれたとのこと。島の北岸には道の駅「大坂城残石記念公園」があって、当時の石の切り出しや加工、運搬に使われた道具などが展示されているほか、運ばれず終いになった石(残念石とも言うそうです)も陳列されています=写真=
 細川家が石垣造りを担当した縁か、元首相筆の記念碑が建てられているのはともかく、焼き物は素人である細川氏の手による器まで仰々しく飾られていたのはご愛嬌でしたが。
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by maruyamamasaki | 2004-09-10 10:37

特別展「祈りの道」

 8月27日(金)
 天王寺公園内の大阪市立美術館で開催中の特別展「祈りの道〜吉野・熊野・高野の名宝〜」について。それが目当てではなく、大阪周遊パスを使えば美術館を無料で見学できるので、行ったらやってたので見たというのが実態です。残念ながら、周遊パスでは特別展まで無料では見られず、通常1200円のところを100円割り引いてもらえるだけでした。
 紀伊山地の霊場と参詣道が世界遺産に登録された記念に、9月20日まで開かれており、3つの霊場から国宝や重要文化財計100件を含む250件の名宝を展示するとの触れ込み。もっとも、この種の国宝ってのは、希少価値はともかくとして、素人目に「おおっ、すごい」と感じさせるものはほとんどないように思われます。国宝でも重文でもない「豊臣秀吉像」の方にありがたみ?を感じてしまいますね。
 でも、見に来ている人の中には、若くても、ちゃんと仏様には手を合わせていく人がいます。信心が乏しい、というか全然ない僕には、とても真似はできません。
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通天閣から見た大阪市立美術館。緑豊かなように見えてもこの公園や四天王寺を除けばビルしかないのが実態。
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by maruyamamasaki | 2004-09-02 16:37 | 大阪市