カテゴリ:兵庫県( 33 )

「白過ぎ城」にやって来た

 宿泊先のホテルNCBに着いたのは4日22時半過ぎ。NCBとは「中之島センタービル」の略称ですが、センターどころか西の端っこです。最寄りのJR駅は福島だし。
 このツアー、なぜか3か所のホテルの分宿で、一部は円山公園でお別れして寝屋川市内へ、NCB泊以外のお客さんはこの後、別のホテルへ向かい、翌朝はバスが各ホテルを回ってホテルNCBから出発することになっていました。
 これじゃ、ホテルNCBに泊まった人はいいけど、別の宿泊先だとそれでなくても到着は遅く、出発は早いことになります。企画したのは添乗員さんじゃありませんが、朝、バスに乗って彼が「ご不満はお伝えします」と言ったら、文句が出るわ出るわ。このスケジュールじゃ無理もありません。
 残念ながら、朝から雨。しかし、姫路に着いた頃には上がっており、この点はラッキーでした。
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 とはいえ、天守に登るまでは2時間30分待ちとのこと。並び始めが9時50分ぐらい。出発は14時だから、気長に並ぶしかありません。
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 これが整理券。今の時期は一日1万5000枚までの入場制限をかけています。
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 時たまポツリポツリと来る中、ひたすら待っている間に、城郭の見どころを案内してくれるボランティアの人たちの話が、とてもわかりやすくてよかったのでした。
 「石垣の色がなぜ上と下では違っているのか」の理由もその一つ。特に違う色の石を使っているのではなく、石垣自体が「扇の勾配」と呼ばれるように、裾が広がるような積み方をされているため、上の方は天守の屋根のおかげで雨が当たらないけど、下にいくほど雨がいつも当たるため、色の違いが生じるのだそう。知らなかった。
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 雨が降り始めた頃、天守内部に入り、ここでもだいぶ待った末、12時頃に最上部へ。
 「これじゃ白鷺城というより、白過ぎ城だよ」と揶揄されるほど、大天守の色が白く見えるのは、瓦にも施されている漆喰も理由の一つのようです。
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 姫路城公園内の桜はまさに満開。晴れていれば大絶景なのですが…。この時間帯、雨が強くなっていました。今並んでいる人々に申し訳ないような気もしつつ、パノラマを楽しませてもらいました。
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 外へ出ると、雨はいったん止んでいました。桜と天守のベストアングルはいくつもあったのですが、その一つをアップしておきます。
 帰りの飛行機はJALでした。JALのいいところなのか、クルーによるのかはわかりませんが、ドリンクサービスでおかわりを積極的に勧めてくれるのは、貧乏性の僕にはうれしい限りです。
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by maruyamamasaki | 2015-04-05 20:28 | 兵庫県

NHKスペシャル「トリアージ 救命の優先順位」

 4月23日(月)
 先ほど見終わったばかりのNHKスペシャル「トリアージ 救命の優先順位」。久しぶりに食い入るように見てしまったのでした。
 まもなく発生から2年になるJR福知山線事故現場で、医師たちが行ったトリアージの実態と、浮かび上がった様々な課題を取り上げた番組です。
 あの日、僕は夕方からの勤務で、事故の一報は時事通信社の携帯メールで知りました。まだ天六の自室にいたのか、梅田茶屋町のエグザスに向かう途中だったか、その辺りの記憶は既にあやふやです。
 「負傷者が多数出ているもよう」とあり、大変な事故みたいだなと思ったものですが、想像を遥かに超える惨事だったのは言うまでもありません。
 その現場で、医師や看護師たちが負傷者たちの搬送優先順位を、一人30秒で決めなければならなかったとは。訓練の時でさえ、満足な結果からはほど遠い成績になってしまうチームが出るのを見ると、あの現場に直面した医師たちの重圧たるや、どれほどだったのか。「蘇生の見込みなし」の黒タッグを付けられた人の遺族の無念さ、付けたかもしれない医師との対面など、見ていて胸を締め付けられるような思い。恥ずかしながら、たった2年ですっかり風化してしまったあの日の記憶が、いっぺんに蘇らせられました。
 26日午前0時10分から再放送(関東地方)します。今回は録画しそこなったので、即予約。
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 夕日を透かして見た紅枝垂れ桜の花(@平安神宮東神苑)
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by maruyamamasaki | 2007-04-23 23:59 | 兵庫県

「落陽のパレルモ」

 11月19日(土)
 文化面での良きアドバイザーたるMご夫妻、それにお二人の紹介で知り合ったIさんと3人で、宝塚大劇場花組公演「落陽のパレルモ」「ASIAN WINDS!」を楽しむ。
 宝塚の観劇は2度目。前回は2階席の一番後ろでしたが、今回はMご夫妻の尽力でS席の前から10列目と、舞台にぐんと近い場所で見られました。
 「落陽のパレルモ」は、Iさん同様「言いたいことはいろいろあるけど、そういうのは置いといて、楽しめた」のが、偽らざる感想です。予め結果のわかっている話をどう展開させるのか、難しい面はあったとは思いますが。「ASIAN WINDS!」は、華やかさに見とれているばかりでしたが、「蘭寿とむがチャイナドレスで出ていた」と、通のM夫妻はちゃんとチェックしておりました。
 その後は宝塚ホテルで一杯。の割には、帰宅は11時半近くでした。
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 午前の部が終わったばかりの宝塚大劇場の遠景。根強いファンがいっぱい
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by maruyamamasaki | 2005-11-20 18:18 | 兵庫県

姫路城

a0010524_11385332.jpg 11月7日(月)
 来阪して最初の休日に見に行った姫路城には、その後2回行ったものの、天守の上まで登ったのは最初の1回だけ。しかもその時はデジカメが電池切れして、ろくに写真を撮っていませんでした。
 大阪にいるうちにもう一度と、泊まり明けの足で姫路へ直行。今日まで秋の特別公開で、東小天守や乾天守にも入れるし。
 改めて見ると、高さ40m以上の天守を支える大柱など、やはり見事なもんです。濠端を歩くと、石垣に生えた草木が色づいていて、なかなかきれいです。
 櫓から何から片っ端から写真を撮ると、さすが大城郭だけにあっという間に5時近く。帰りの電車は元町で降り、阪急ガード下の「丸玉食堂」に寄る。
 (城の北側には秋めいたモミジも。全般的な見頃は1週間後でしょうか)
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by maruyamamasaki | 2005-11-08 12:22 | 兵庫県

有岡城跡

 11月1日(火)
 歴史小説に登場する様々な場面で最も好きなのは、信長の命に背いて竹中半兵衛が黒田官兵衛の長子・松寿丸をかくまう話です。荒木村重に翻意させようとして幽閉されてしまった官兵衛を、裏切りではないと信じ自らの命を賭して人質だった松寿丸を守り抜くことの重大さは、想像を絶するものがあります。
 その官兵衛が幽閉されていたのが、JR伊丹駅近くにある有岡城跡(旧名伊丹城)。午後の会議までの中途半端な時間を生かすべく、見物に出かけたのでした。
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 往時の遺構はこの石垣と井戸の跡ぐらいしかなく、周囲の石垣などは公園として整備された時に復元したもののようです。無論、官兵衛が幽閉されていた牢がどこにあったのかはわかりません。
 意外だったのは、歴史小説では謀反者としてしか描かれない村重について、城趾公園の説明板などで決して否定的な評価をしていない点。市内の名所である「荒牧バラ園」も、村重にちなんだ命名とのこと。同時に、官兵衛の幽閉にも一言も触れていません。
 村重の人物像は今もはっきりしない面が多いことながら、旧領主をないがしろにしない姿勢には、ひょっとすると伊丹の地域性を物語る何かがある気がします。
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by maruyamamasaki | 2005-11-01 23:03 | 兵庫県

JR伊丹駅前

 11月1日(火)
 有岡城跡さえ見ればいいや、ぐらいの気持ちで出かけてみたら、思いのほか面白かったのがJR伊丹駅付近の街並み整備の様子です。
 一般的には伊丹城の名が通っていると思うのですが、ここでは「有岡」の名をとても大事にしています。駅近くにあるスーパーとマンションの複合施設は「アリオ」、子供たちも「有っ子」といった具合に。
 一番面白かったのは、JR伊丹駅西口の構造です。ホームからエスカレーターを上って改札を出ると、駅前からすぐ歩行者道路が西へ延びているのです。自動車優先が当たり前の昨今、こういう駅前整備は初めて見ました。
 これは地形の高低差をうまく利用していて、有岡城跡辺りの東側はいわば台地の端になっており、台地を下りきった辺りをJR福知山線と道路が南北に走っていました。つまり、JR伊丹駅西口から台地部分まで、道路を跨いだ陸橋がかかり、その先の広場から歩行者道路が続いているのです。
 歩行者道路沿いの店などは、名だたる酒造の地だったことにちなんで、土蔵造り風の建物を増やしているようです。
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 JR伊丹駅西口から続く歩行者道路。駅までの道を安心して歩けるメリットは大きいはず
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by maruyamamasaki | 2005-11-01 22:30 | 兵庫県

白雪長寿蔵

 11月1日(火)
 ついでだから、JR伊丹駅西口から延びる歩行者道路を西へ歩いてみると、その終点となる交差点の向こう側にあったのがブルワリービレッジ長寿蔵
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 色合いが悪いのですが、写真のような昔の造り酒屋風の建物です。実際に地ビールや日本酒の製造工程を見学することができます。
 なかなか面白かったのがブルワリーミュージアム。元禄時代の頃には酒の一大供給地だった伊丹の酒造りの様子を、立体映像で楽しめます。全部見ると20分ぐらいかかるので、時間に余裕がないと見きれないかもしれませんが、日本酒の通たらんとする人にはいい勉強になると思います。
 運営しているのは「白雪」の小西酒造。CMギャラリーを見て、「ああ、昔は山本富士子のコマーシャルがあったなあ」と、懐かしい思いも。
 近くには、かつての造り酒屋だった旧岡田家住宅や、商家だった旧石橋家住宅、美術館などがあり、伊丹の歴史をアピールした「みやのまえ文化の郷」が整備されています。
 伊丹市、侮り難しです。
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by maruyamamasaki | 2005-11-01 22:28 | 兵庫県

大阪国際空港夏まつり

 7月30日(土)
 伊丹空港で飛行機に乗るまでに少し時間があったので、ターミナル屋上の展望デッキに出てみることにした。何かにぎやかだなと思ったら、夏まつりをやっていた。
 特設ステージではほぼ30分交替でスチールパン、太鼓、三線などの生演奏が繰り返され、お約束の屋台も並んでいる。土曜日の空港だから、人は入れ替わり立ち替わり来るんだろうし、まあいいイベントだとは思うんですが・・・、いかんせん暑い。
 夕方から夜にかけては、きっと賑わったんでしょうけど、僕のいた正午過ぎはさすがに人の姿もまばら。大阪三線クラブの演奏はそこそこよかったけど、カンカン照りの下では聴いていられませんでした。
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    一度座ってしまうと、暑くても席を立ちにくい状況だったかもしれません
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by maruyamamasaki | 2005-08-03 14:10 | 兵庫県

姫路城

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4月6日(水)
 入城料がタダの「城の日」とあって、夕方からの勤務を前に姫路城へ。城内に入るのは丸1年ぶりとあっては、「城好き」を名乗るのが恥ずかしい。
 お目当ては、この時期だけ特別公開される東小天守、乾小天守など。って、去年も同じ所を見たのですが、個人的には次はもうないかもしれないので、じっくり見ておきたかったのです。
 昨年同様、大天守へ登る列をさっさと離れ、お帰り方面の途中にある特別公開部分への階段を登って東小天守へ。案外、この表示を見落とす人が多かったおかげで、いずれも比較的ゆっくり見ることが出来ました。
 去年の「城の日」は、姫路城公園の桜はほぼ満開でしたが、今年はごく一部にそこそこ咲いている木はあるにせよ、全体的にはまだ咲き始め。ピークは来週の半ば頃の気がします。
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by maruyamamasaki | 2005-04-06 16:15 | 兵庫県

よくやったぞ!

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 4月1日(金)
 残念ながら大敗しちゃったけど、ベスト8入りは文句なしの大健闘。塾高出場のお陰で、卒業以来会っていない友人とも連絡がついた。夏も待ってるぜ。
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by maruyamamasaki | 2005-04-02 12:53 | 兵庫県