妙心寺退蔵院
 せっかく京福電車、いや地元らしく嵐電沿線に来たから、妙心寺へ寄ることに。年明け1月20日から、東京国立博物館で「特別展 妙心寺」が開かれることもあり、いわばその予習代わり。
 臨済宗妙心寺派総本山だけに、ここもまた広いこと。まだ紅葉が何とか残っているのを期待して、塔頭の一つ「退蔵院」を拝観した。
 最も広い庭の「余香苑」はさすがに楓もほとんど散っていたけど、その脇にある大休庵前はまだ見事な赤さを保っていました。水琴窟の音にしばし耳を澄まし、心を安らげる。
 見ものなのは狩野元信作の庭。本堂の修復工事で周囲に足場がかかっており、廊下の端からちらっと覗き見るだけですが、何だか岩と緑の多い枯山水で、かなり異色な感じがします。座敷から見ると「石でできた襖絵」のように見えるとのことですが、そういう機会があればぜひ鑑賞してみたいものです。
 廊下の端から見た「元信の庭」
by maruyamamasaki | 2008-12-10 22:50 | 京都市 | Trackback
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