青蓮院

 4月15日(火)
 幸い、父は一晩眠ったら体調が戻った。やはりワインが合わなかったようだ。
 帰りの新幹線は14時29分発。チェックアウトした後、荷物をしばらく預かってもらい、青蓮院へ散歩しに行く。御朱印集めが趣味の母も、ここはまだ行ったことがないという。
 青蓮院というと、入口の大きなクスノキが強く印象に残っています。ところが、行ってみると、春だというのにどんどん落葉しているじゃないですか。「風の谷のナウシカ」で、瘴気(有毒ガス)に触れた木がいっぺんに葉を落とす場面がありましたが、まさしくそんな感じ。
 何かあったのかと心配になりましたが、後で調べてみると、クスノキは春に新しい葉が出る頃に、前の年の葉が落ちるのだそう。初めて青蓮院を訪れたのは3年前の5月初めだったから、その時は新緑の見事な樹冠が出来上がった直後だったのでしょう。
 さすがに4月の平日、お昼前に訪れている人は少なく、殿舎や庭園をゆっくりと見ることができました。小堀遠州作の庭に面した華頂殿で、ゴロリと横になりたい気分でしたが、これは御法度。関係ないけど、外国のテレビ局が撮影に来ていました。
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 宸殿に面した庭で咲く「左近の桜」。天明年間に御所が焼けた際、後桜町天皇は青蓮院を仮御所にしたとのこと。
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by maruyamamasaki | 2008-04-18 11:05 | 京都市


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