クタクタ花見行

 クラブツーリズムの「京都の桜と姫路城の旅」に参加。往復は飛行機、現地の移動はバス、夕食なしなので、あわよくば大阪の諸先輩方や友人と一杯と目論んだのですが…。
 あまりのハードスケジュールで大阪のホテルに到着したのが22時半過ぎ!大阪の夜を楽しむどころか、入浴するのが精一杯でした。
 それはともかく、旅の始まりは京都・嵐山から。
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 渡月橋から小倉山を望む。ズームして見ると、舟遊びの興じる人たちの様子がわかる。去年の夏には水害があって大変だったろうに、表向きはその傷は見えなくなっている感じだ。
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 バスガイドさんに教えてもらった法輪寺へ。ここには舞台状の展望台があり、嵐山地区を一望することができる。
 やけに中学生ぐらいの子を連れた家族が多いと思ったら、「十三参り」だった。お参りした後、渡月橋を渡り終わるまで振り返ってはいけないとされるあの話は、この法輪寺の虚空蔵菩薩へお参りして知恵を授かる行事にちなむとのこと。
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 まだまだ時間があったので、天龍寺の庭園を拝観する。枝垂れ桜が見事でした。向こうは比叡山でしょうか。
 東山の平安神宮へ。個人的には、ここの紅枝垂れ桜が今回のメーンだったけど、好天の土曜日とあって渋滞に巻き込まれ、ここの見学時間が大幅にカットされてしまい、神苑を見て回るのは諦めざるを得ず、がっかりした。
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 続いて南禅寺。復活したNHK「ブラタモリ」のプロローグ編に登場した水路閣上の疎水を見てから、哲学の道へ。ここの桜も好きだけど、何も銀閣寺まで北上させることもなかろうに。添乗員氏よ、ここを適当にカットすべきではなかったか。
 銀閣寺近くにあったせんべい屋が見当たらず、若干がっかりした。ここへ来たら是非食べ歩きたかったのに。
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 清水寺に到着したのは18時半過ぎ。ライトアップを楽しむにはいい時間だけど、ここで自由食事ってのも落ち着かない。
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 京都タワーがきれいに見えたのはよかった。夜桜は暗過ぎてよくわからず、舞台上はただただ混雑。見物は早めに切り上げ、霜降り牛饅頭、龍馬唐揚を夕食代わりに。そしてここにはあった手焼きせんべい屋で買った2枚のせんべいは、夜のおやつに。
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 もうよせばいいのに、スケジュールの最後にあった円山公園の桜を見に行く。到着なんと21時前。普通のツアーなら、とっくにホテルで休んでいる時間だよ。気違いじみた花見旅行と、最後まで美しく見えることを強いられている老いた桜の狂気めいた咲きっぷりに、同じような痛々しさを感じたのは僕だけだろうか。
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by maruyamamasaki | 2015-04-04 23:43 | 京都市


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