幽霊・妖怪画大全集

a0010524_22393229.jpg 天王寺駅南側に「あべのハルカス」ができたというので、できれば登りたいと思ったら、できたのはいわば外側だけでオープンは来年とのこと。ったく、年をとると気が急いちゃっていけませんな、我ながら。
 地下鉄で谷町四丁目へ戻り、大阪歴史博物館で開かれている「幽霊・妖怪画大全集」を見学。特別展は一人の画家とか美術館、あるいは誰かのコレクションを特集することが多く、こうした特定のテーマで時代を問わずに関係する絵を集めるのは珍しい気がします。一般に配布しているチラシからして、一部折り畳み式で、それを開くと各種妖怪が見られるという凝った作りです。
 テーマがテーマだけに強烈な印象の絵が多いのですが、特に一つ挙げるとしたら伊藤若冲の「付喪神図」です。食器など身近な道具が百年もたつと精霊がついて妖怪になるんだそうで、それが付喪神。この絵の感じが、サイズは全然違うけどピカソの「ゲルニカ」みたいで、ピカソよりも100年以上も前に若冲が描いていたかと思うと、何だか不思議で仕方ありません。
 ゆっくりと食事でも楽しみたかったけど、帰りの新幹線に遅れるわけにもいかず、余裕を持って新大阪駅へ。駅地下のレストラン街のどこかに入ろうかと思ったけど、どこもスモーカーが多くて…。結局、マクドとは。
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by maruyamamasaki | 2013-04-29 17:37 | 大阪市


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