梁石日が語る「血と骨」

a0010524_2142042.jpg 1月23日(日)
 映画「血と骨」の原作者、梁石日氏の講演会を聴きに、昼過ぎから東成区民ホールへ。大阪市営地下鉄・今里駅の近くですが、この辺に来るのは初めてで、我が天六駅からは約20分。
 時の人だけに、定員400人に他府県からも含めて約600人の申し込みがあったとのこと。くじ運が相当悪い僕にしてみれば、相当ラッキーなことです。
 「多文化共生社会の実現のための講演会」という副題がついていたため、梁氏も「近代的自我の超克は、70ー80年代に雲散霧消してしまったが、日本人の対アジア優越感は依然として残っている。アジアの人々に映る日本人はどんな顔か。最も身近なアジアである在日コリアンにどう映っているかは重要だ」と話していましたが、この辺りの反応はイマイチ。やはり、「崔洋一監督は金俊平(ビートたけし)が3人目の愛人に棒で叩きまくられるシーンの撮影前、密かに愛人役の女優に防具のない所を狙って叩けと命じた」といった裏話の方が受けていました。「アパッチ族」に関する話はなし。
 講演の前、15分弱の「血と骨 メーキングビデオ」が上映され、オダギリジョーが「たけしさんは役作りで相当体を鍛えていて、親子げんかの場面でも僕の方が先に息が上がりそうだった」と語っていました。以前、「血と骨」の感想で「オダギリジョーの方が強いのでは?」と書きましたけど、どうやら的外れだったようです。
 講演会の後、梁氏の旧宅や父が経営していた蒲鉾工場があった辺りへ行ってみました。写真左側の壁の白い家が、旧蒲鉾工場だそうです。
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 おまけ。「血と骨」の舞台の近くは、松下幸之助翁起業の地でもありました
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by maruyamamasaki | 2005-01-23 21:46 | 大阪市


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