第69回正倉院展

 前夜、Aさんに「おねだり」して入場券をゲットした正倉院展の見学に出かける。朝食は「いとう」で自分用お土産に買ったバッテラ1本。大阪マラソン以来の習慣ながら、一人で1本食べるのは多すぎる。でも食べてしまった。明日のハーフマラソンが思いやられます。
 西中島南方から奈良というと結構遠い気がしますが、御堂筋線で難波へ行き、近鉄に乗り換えるだけでよく、1時間もかからない感じです。奈良市を訪れるのはあの3・11の日以来のこと。
 土曜日だけに、結構待たされるかと思いきや、着いてみれば「ただ今10分待ち」と拍子抜けさせられました。実際は5分ちょっとで入場することができました。10時からボランティアガイドによる30分の解説会があり、時間もあるので聞いてみました。
 あくまでも素人目のわかりやすさという点で、今回出陳された宝物はいささか地味だったと思います。「緑瑠璃十二曲長杯」(色ガラスの盃」が目玉的存在ですが、ウサギや花の模様が見えるって程度では。犀角圷(さいかくのつぎ)は文字通りサイの角で作った盃ですが、案外浅いのに驚きました。イメージとしてはコップに近い容量があるのかと思っていました。
 正倉院展はそれほど出陳数が多くないので、文書的なものを適当に飛ばせば1時間ほどで鑑賞終了。再び近鉄奈良駅に戻り、特急で京都駅に向かいました。ここでも新幹線の乗車まで時間があったので、JR京都伊勢丹でおみやげを見繕って浜松へ。同店限定というフルーツゼリーを選んだら、製造元は何と埼玉県。差し上げる時、少々恥ずかしかった。
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# by maruyamamasaki | 2017-11-11 19:43 | 奈良県

北斎展

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 大阪マラソンは2年連続で外れてしまいましたが、在阪当時の諸先輩方との同窓会は今年も開いていただくことになり、12日のジュビロ磐田メモリアルハーフマラソンの遠征を兼ねて大阪へ。
 去年は東京で寄り道をしてからでしたが、今年は早めに大阪入りし、あべのハルカス美術館で開催中の「北斎展」を見学しました。
 結構な行列で、20分以上は並んだでしょうか。展望台とのセット券を買って入場すると、予想通りの大混雑でした。人だかりのできている「神奈川沖浪裏」や「凱風快晴」などの浮世絵は飛ばして先を急いだため、何だか展示全体の印象が散漫になってしまいました。しっかりと見たのは北斎ではなく、応為の「吉原格子先之図」だけでした。
 この「
吉原格子先之図」を含め絵葉書5枚ほどを買おうとしたら、ミュージアムショップもかなりの行列。展望台に上っている時間があるのか心配になるほどでした。


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# by maruyamamasaki | 2017-11-10 20:40 | 大阪市

かげのハルカス

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 同窓会までの時間が残り少なくなり、急いで「あべのハルカス」展望台に上ってみました。
 人によっては気になるかもしれませんけど、エレベーター内部の光の演出が素晴らしく、位置表示もどの辺りの高さにいるのかがわかっていい感じです。
 夕暮れが近づいてきたとはいえ、ピーカンだったのでかなり遠くまで見渡せました。大阪城はどこか、通天閣はどこかと北側ばかり目が行って、この辺りは東京スカイツリー同様、市街地の一角に位置するための「不利」かもしれません。展望台はとてもゆったりとした広さで、こうした場所の快適さとしては知っている中では一番だと言えます。
 西側を見ると、夕陽で「あべのハルカス」自体の影が遠くまで伸びていました。




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# by maruyamamasaki | 2017-11-10 20:12 | 大阪市

同窓会

 あべのハルカス展望台から下りて地下鉄御堂筋線に乗り、西中島南方駅で降りて定宿「ホテルオークス」にチェックイン。見事、17時には待ち合わせ場所に間に合って、恒例の「いとう」でバッテラなどを楽しむ会に。
 驚いたことに、今回は9人も集まってくれました。みんな先輩で、中には定年退職された方もおいでなのですが、あの頃(2003~2005年)はメンバーも仕事も楽しかったってことなんでしょうか。そういう時期に出向して可愛がってもらえたのは本当にありがたいことです。
 大阪マラソンは外れたものの、今回はAさんが金沢マラソンに初出走した話などで盛り上がりました。どうしても気になるのは、がん治療中のY満さんのこと。Aさんと僕が4月に高知へお見舞いに行った後、Y満さんと同期のW金さんも、同期のMさん、ちょっと後輩のW理さんと連れ立って高知へ行かれたとのこと。病人のくせに酒は飲んでもいいという不思議な状態だったせいで、運転をしていたW金さんを除いて酒盛りになってしまったようですが、本人いわく「余命17か月」。「元気なうちに会っておいた方がいい」とは思いますが、「元気なうちに」が妙に重くなってしまっています。Aさんが電話してくれたので、メンバー全員、Y満さんと話すことができたのはよかった。
 毎度のことながら、Fさん提供のライムを絞ったサワーはつい過ごしてしまいます。年に一度のバッテラも、Y豊さんが一つ譲ってくれて3個いただいてしまい、十二分に満足させていただきました。ちょっと眠ってしまった間に、遠来の僕はロハになっていて、これは現役としては心苦しかったものの、諸先輩のご厚意に甘えさせていただきました。
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# by maruyamamasaki | 2017-11-10 19:45 | 大阪市

鰻とバッテラを楽しむ会

 11月11日(金)
 今年の大阪マラソンは抽選で外れてしまったうえ、9月に群馬県太田市へ転勤したこともあって、11月13日のジュビロ磐田メモリアルハーフマラソンに合わせて夏休みを取り、在阪当時の先輩方4人に「いとう」さんで恒例の「鰻とバッテラを楽しむ会」を開いていただきました。
 「果樹園主」のFさんがスダチを持参してくださり、このスダチサワーがつい飲み過ぎのもとになってしまうほどおいしい。「てんかん症状が出て車の運転をやめた」とFさん衝撃の告白もあったけど、皆さん相変わらず元気で、アメリカ大統領選から何から話が盛り上がって心底楽しい。
 先日、信州を旅したばかりのSさんが「マグカップ、欠けちゃったんやろ」と新品をプレゼントしてくれたのには感激しました。何しろ自分自身、欠けたのをほぼ忘れてその後も使っていたほどですから、4か月も前にFBで書いた些細な出来事を覚えていてくれただけでも驚きなのに…。一緒にいただいた安曇野珈琲の香りがまた素晴らしいこと。
 心配といえば、Wさんの同期でAさんの師匠?であるY満さんが近く、3度目のガン手術をすること。「いとう」さんをお開きにした後、Wさん、AさんがY満さんに電話して、酔っ払いの僕も少し話すことができました。声は元気そうだったから、良い結果を祈るばかりです。
 その割には、その後もAさんに連れられて大阪駅前ビル地下のバー、懐かしの天六のラーメン店「総大醤」(23時近くで店外に行列ができていてびっくり)と飲み食いして歩いて、ジュビロ磐田メモリアルハーフマラソンに向けて過剰なカーボローディングをしてしまったのでした。

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# by maruyamamasaki | 2016-11-11 23:43 | 大阪市

第5回大阪マラソン

 夜は22時過ぎぐらいに床に就き、何回かトイレに立ったものの、過去の大会時に比べれば一番よく眠れたと思います。
 予定の5時半よりは早く起きてバッテラをいただき、トイレも済ませて7時にホテルを出発。環状線・大阪城公園駅の大混雑には懲りたので、今回は地下鉄・大阪ビジネスパーク駅からスタート会場に向かいました。大阪城ホール近くに水の止まっている噴水があり、その縁で着替えを済ませることに。シューズの脱ぎ履きが楽なので、雨が降らない限り、次回以降もここを利用したい。
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 今回、GPS腕時計を新調しました。前と同じARES製で、若干軽くなった感じ。心拍計測用ベルトは前のものが使えるのがメリットです。
 空は晴れているけど、予想最高気温は20度と、スタート時に24度だった昨年とは大違いのコンディション。ただ、練習不足で重め残りの体で、どこまでバテずに走れるのか、不安は拭えませんでした。
 スタート直後の1キロは6分44秒と、想定ペースより10秒遅れ。自分としては調子が上がっていない感じでしたが、それ以上に周囲のランナーたちが飛ばしている気がしました。例年、中間点ぐらいまでは抜かれ放題で、その後、バテた連中を差し切ってスタート時の順位を大きく上回るのが我がレースパターンなのですが、それにしても周りが速く、これにつられたら大バテ必至だなと、心の手綱をグッと引いたのでした。
 肝心の新兵器は、1キロ地点ではジャストだったのに、そこから先はどうも50mぐらい早く1キロラップが出てしまうようでした。実際の距離表示とだいぶずれていたので、1キロ毎のラップは気にせず、5キロをどれくらいで進んだのかを覚えておくことにしました。これは案外、いい方法でした。
 調子が上がらないせいか、序盤の10キロがとにかく遠い。御堂筋から北浜地区を走るこの辺りも、、今回は「こんな調子で完走できるのかな」と心配ばかりしていて、大阪の街並みを楽しめませんでした。御堂筋を西に折れて京セラドーム大阪のある大正地区に入る手前に橋があるのですが、今まで気にしてもいなかった上りまで気になったほど。
 それでも、20キロの通過タイムは想定より1分弱速く、知らず知らずエンジンがかかったのかもしれません。中間点からは体が軽くなってきて、今度は飛ばし過ぎないように、また心の手綱を引きながら走る。例年、この辺りからバテ始める人が多いので、黙っていてもどんどん追い抜き出せるのです。
 26キロ過ぎから4キロほど続く玉出地区の直線は、凱旋門賞に例えれば3、4コーナーの中間にある「フォルスストレート」でしょうか。昨年のように調子に乗って走り過ぎれば、残り12キロが地獄だし、と言って、ここの温かい声援やハイタッチがあってこそ頑張れるのが大阪マラソンの醍醐味です。
 今回は「行っちゃえ!」でした。結果、30キロ通過は3時間15分台と、このまま頑張り通せれば夢の4時間30分切りもギリギリ達成可能です。
 迷ったのは、32キロ過ぎにある「まいどエイド」。無視して走れば「夢」を追えるのですが、立ち寄れば「夢」は終えます。「サブ4ならともかく、サブ4.5だしな~」と、食べ物の誘惑に負け、例年の如く、山牛蒡、きゅうり、海苔巻、稲荷寿司などをいただいてから、再び走り始めました。
 それでも、まだ脚は残っている感じでしたが、住之江通を西に向かうと、海から強い風が吹いてきたのです。キャップが飛ばされそうなほどで、ここでやや消耗したかもしれません。37キロの難関・南港大橋の上り坂ではコブクロの応援ソングが大音量で流れていて、励みになりました。この坂を「ゆっくりとゆっくりと、ゆっくりと下らなければいけません」と心の中で唱えて、残り4キロちょっとを爆走…するはずでした。
 残念ながら、ここで練習不足が露呈してしまってペースダウン。路面の歪み程度でも左足はつりそうになるし、歩けばなおのことだから、パンクしないようにそ~っと走り続けるしかありません。それでも、40キロ過ぎの坂とも言えない坂で、「5年連続落選」と書いた画用紙を抱えて声援を送ってくれる女性(※かなりインパクトが強かったらしく、フィニッシュ後、話題にしている人が多かった)を見て、心を奮い立たせました。
 おととしのように、「これで42.195キロの旅もおしまいだなぁ」なんて感慨にふける余裕はありませんでしたが、4時間37分32秒の自己ベストでフィニッシュ。グロスでも4時間48分21秒と4時間50分を切ったのだから、調整不足で迎えた割にはいい結果だったと、満足することにしておきます。
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 フィニッシュから1時間ほど後のゴール地点。ラストの頑張りはあるにせよ、結構速く走っている人が多いのに驚く。
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# by maruyamamasaki | 2015-10-25 22:05 | 大阪市

第5回大阪マラソン前夜祭

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 生まれて初めて関西空港に降り立つ。10年前の在阪当時、旅行に呼んだ両親の送迎に来たことはあったけど。
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 大阪市へは南海電鉄の特急ラピートで。これも乗るのは初めて。車内の荷物置き場が網棚ではなく、飛行機と同じトランク状になっているのが特徴だったけど、バッグは空いている隣席に置いた。
 終点のなんば駅で昼食を済ませようかとも思ったけど、ゼッケンの受け取りを優先し、最短経路で行くために新今宮駅でJR環状線に乗り換える。この環状線の発車メロディーがドボルザークの9番第4楽章だったのにはびっくりした。
 どうしてこんな洒落た音楽が、と訝ったけど、要は「新世界」の近くってシャレだったのね。弁天町駅で地下鉄に乗り換え、中埠頭駅からゼッケン受け取り会場のインテックス大阪へ。
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 既に13時半近く。ゼッケンより腹ごしらえが先と、大阪マラソンエキスポの「うまいもん市場」へ行く。パッと目についたのは、唐揚の聖地・大分県中津市から初出店という「ゆめどり」。
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 味は2種類あり、貧乏性の私としては両方楽しめるミックス700円を購入。空腹も手伝ってより美味しくは感じたけど、後から考えると6個でこの値段は暴利を貪っていると思う。それに、この店名で検索しても、それらしき店が出てこないのは何故?
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 ゼッケンや参加賞などを受け取り、エキスポ会場を一回りした後、普段の仕事でお世話になっているA氏とこの会場で初めて会うことに。前夜祭に来てくれる別のAさんが連絡をつけておいてくれたのです。控室で冷たいお茶をごちそうになり、日頃のお礼をはじめとしてよもやま話を20分ほど。明日は各都道府県から出場したランナーの話題を、各地方版向けに書き分ける仕事の差配といい、走っているこちらよりもずっと大変そう。
 餞に「猫ピッチャー」のゼッケン止めを頂戴した。
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 再び地下鉄に乗り、西中島南方駅近くのホテル・オークスにチェックイン。大阪マラソンばかりでなく、学生スポーツのチームも泊まっていて、ジャージ姿の客ばかりだ。一休みして、Tシャツにゼッケンを取りつけるなど、明日の準備を済ませてから、前夜祭会場の「いとう」へ。参集してくれたのは、在阪当時の職場の先輩3人と、同い年だけど偉くなったAさんの4人。
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 思い出話や近況で毎度のごとく話が弾む。これは頼まずにいられない定番の一つである「出汁巻き玉子」。
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 見てくれ、この美しさ。これが「いとう」で期待のバッテラだ!と、競馬実況の名人・杉本清アナウンサーならきっと伝えてくれるだろう。大阪マラソンよりも、このバッテラを味わうために来たんだろうと問われれば、そうですと答えずにはいられません。今年も朝食用に1本、別途購入しました。2500円也。
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# by maruyamamasaki | 2015-10-24 21:30 | 大阪市

「白過ぎ城」にやって来た

 宿泊先のホテルNCBに着いたのは4日22時半過ぎ。NCBとは「中之島センタービル」の略称ですが、センターどころか西の端っこです。最寄りのJR駅は福島だし。
 このツアー、なぜか3か所のホテルの分宿で、一部は円山公園でお別れして寝屋川市内へ、NCB泊以外のお客さんはこの後、別のホテルへ向かい、翌朝はバスが各ホテルを回ってホテルNCBから出発することになっていました。
 これじゃ、ホテルNCBに泊まった人はいいけど、別の宿泊先だとそれでなくても到着は遅く、出発は早いことになります。企画したのは添乗員さんじゃありませんが、朝、バスに乗って彼が「ご不満はお伝えします」と言ったら、文句が出るわ出るわ。このスケジュールじゃ無理もありません。
 残念ながら、朝から雨。しかし、姫路に着いた頃には上がっており、この点はラッキーでした。
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 とはいえ、天守に登るまでは2時間30分待ちとのこと。並び始めが9時50分ぐらい。出発は14時だから、気長に並ぶしかありません。
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 これが整理券。今の時期は一日1万5000枚までの入場制限をかけています。
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 時たまポツリポツリと来る中、ひたすら待っている間に、城郭の見どころを案内してくれるボランティアの人たちの話が、とてもわかりやすくてよかったのでした。
 「石垣の色がなぜ上と下では違っているのか」の理由もその一つ。特に違う色の石を使っているのではなく、石垣自体が「扇の勾配」と呼ばれるように、裾が広がるような積み方をされているため、上の方は天守の屋根のおかげで雨が当たらないけど、下にいくほど雨がいつも当たるため、色の違いが生じるのだそう。知らなかった。
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 雨が降り始めた頃、天守内部に入り、ここでもだいぶ待った末、12時頃に最上部へ。
 「これじゃ白鷺城というより、白過ぎ城だよ」と揶揄されるほど、大天守の色が白く見えるのは、瓦にも施されている漆喰も理由の一つのようです。
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 姫路城公園内の桜はまさに満開。晴れていれば大絶景なのですが…。この時間帯、雨が強くなっていました。今並んでいる人々に申し訳ないような気もしつつ、パノラマを楽しませてもらいました。
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 外へ出ると、雨はいったん止んでいました。桜と天守のベストアングルはいくつもあったのですが、その一つをアップしておきます。
 帰りの飛行機はJALでした。JALのいいところなのか、クルーによるのかはわかりませんが、ドリンクサービスでおかわりを積極的に勧めてくれるのは、貧乏性の僕にはうれしい限りです。
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# by maruyamamasaki | 2015-04-05 20:28 | 兵庫県

クタクタ花見行

 クラブツーリズムの「京都の桜と姫路城の旅」に参加。往復は飛行機、現地の移動はバス、夕食なしなので、あわよくば大阪の諸先輩方や友人と一杯と目論んだのですが…。
 あまりのハードスケジュールで大阪のホテルに到着したのが22時半過ぎ!大阪の夜を楽しむどころか、入浴するのが精一杯でした。
 それはともかく、旅の始まりは京都・嵐山から。
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 渡月橋から小倉山を望む。ズームして見ると、舟遊びの興じる人たちの様子がわかる。去年の夏には水害があって大変だったろうに、表向きはその傷は見えなくなっている感じだ。
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 バスガイドさんに教えてもらった法輪寺へ。ここには舞台状の展望台があり、嵐山地区を一望することができる。
 やけに中学生ぐらいの子を連れた家族が多いと思ったら、「十三参り」だった。お参りした後、渡月橋を渡り終わるまで振り返ってはいけないとされるあの話は、この法輪寺の虚空蔵菩薩へお参りして知恵を授かる行事にちなむとのこと。
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 まだまだ時間があったので、天龍寺の庭園を拝観する。枝垂れ桜が見事でした。向こうは比叡山でしょうか。
 東山の平安神宮へ。個人的には、ここの紅枝垂れ桜が今回のメーンだったけど、好天の土曜日とあって渋滞に巻き込まれ、ここの見学時間が大幅にカットされてしまい、神苑を見て回るのは諦めざるを得ず、がっかりした。
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 続いて南禅寺。復活したNHK「ブラタモリ」のプロローグ編に登場した水路閣上の疎水を見てから、哲学の道へ。ここの桜も好きだけど、何も銀閣寺まで北上させることもなかろうに。添乗員氏よ、ここを適当にカットすべきではなかったか。
 銀閣寺近くにあったせんべい屋が見当たらず、若干がっかりした。ここへ来たら是非食べ歩きたかったのに。
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 清水寺に到着したのは18時半過ぎ。ライトアップを楽しむにはいい時間だけど、ここで自由食事ってのも落ち着かない。
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 京都タワーがきれいに見えたのはよかった。夜桜は暗過ぎてよくわからず、舞台上はただただ混雑。見物は早めに切り上げ、霜降り牛饅頭、龍馬唐揚を夕食代わりに。そしてここにはあった手焼きせんべい屋で買った2枚のせんべいは、夜のおやつに。
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 もうよせばいいのに、スケジュールの最後にあった円山公園の桜を見に行く。到着なんと21時前。普通のツアーなら、とっくにホテルで休んでいる時間だよ。気違いじみた花見旅行と、最後まで美しく見えることを強いられている老いた桜の狂気めいた咲きっぷりに、同じような痛々しさを感じたのは僕だけだろうか。
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# by maruyamamasaki | 2015-04-04 23:43 | 京都市

第4回大阪マラソン

 予想されていた通り夏日に近い暑さにやられ、過去2回と違って厳しい結果となってしまいました。
 朝5時に起床。酔って3時間ぐらいはグーッと眠っても、その後は昂ぶりもあって寝付けないのはいつものことなので、気にはせず。バッテラ1本とは結構な量ですが、9時のスタート時には消化されているだろうし、当日カーボローディングとして、こんなにいい手はありません。
 スタート会場最寄の大阪城公園駅は大混雑。去年もそうだったのをすっかり忘れていました。先週のちばアクアラインマラソンと同じく、アミノバイタルプロを4本、塩熱サプリ4個、コムレケア1本などをポケットに入れてスタート準備。スタートラインを越えたのは、号砲から約12分後でした。
 先週の疲れや今日の暑さを考えて、5キロ33分ペースで30キロまで行き、その後は昨年並みにペースアップすれば4時間35分以内は可能と踏んでいました。前提はよかったのですが、対策が甘かったと知ったのはその30キロ過ぎだったのですが…。
 序盤10キロぐらいまでは右太腿裏に張りが残っている感じでしたが、徐々に忘れ、20キロ通過は予定より1分速かったくらい。視線を下げたフォームを意識したせいで、大阪の街並みはいつもほど楽しめませんでした。通天閣もつい見落としちゃったし。今年は給水所のスポーツドリンクがアミノバリューからアクエリアスに変わっていたのは気になったものの、こちらは5キロごとに塩熱サプリやアミノバイタルプロを補給しているから大丈夫と思っていました。
 GPS腕時計が途中で狂ってしまったのも誤算でした。俺が1キロ3分半で走れっこないだろ!高速道路などの陰に入ってGPS衛星からの電波をキャッチできなくなる時間があったせいのようですが…。
 大阪マラソンのおかげで最もイメージが良くなったのは、間違いなく玉出地区のある「西成区」でしょう。27キロ過ぎからの直線3キロでの声援には、いつも力をもらっています。もちろん、ほかの地区での応援もありがたさは一緒ですけど、街のイメージアップにつながったのは西成区が一番でしょう。
 しかしながら、この玉出地区を駆け抜けた辺りで、過去2回には全くなかった「いっぱい」感が隠せなくなってきました。ここまで想定ペースをほぼ守ったものの、ペースアップどころじゃなくなっていたのです。
 歩いたり走ったりを繰り返してのんびりとゴールを目指す手は考えませんでした。帰りの飛行機を予約した時、間違って16時発にしてしまったため、意地でも14時前にはゴールインしたかったのです。しかし…。
 一歩間違えれば脚はつりそうになっているし、止まれば筋肉が固まっちゃうので止まれません。32キロ過ぎの「まいどエイド」でも、あれほどおいしいと思っていたのり巻や稲荷寿司がそれほどおいしく感じなかったほどなので、いくらか熱中症になりかけの状態だったのかもしれません。
 走るのは辛いけど、歩くともっと辛くなるのがわかるから、しょうがなく走る。37キロ過ぎには最大の難所「南港大橋」が待ち構えているから、せめてあそこだけは見栄で走りたい。「先週の清見台に比べればかわいいもんだぜ」と自分に言い聞かせて上り切り、下りは脚がつらないよう「ゆっくりとゆっくりと、ゆっくりと下らなければいけません」と、杉本節を思い出しながら下って乗り切ったものの、残りはまだ4キロもある。
 日陰がないんだよね~、この先。去年はちょうど曇り出してたからよかったけど、今年は雲ひとつない晴れ。40キロ過ぎのマンション横にある坂とも言えないほどの坂がきつくてたまらない。考えることと言ったら「あそこまで行ったら歩こう」ばかり。その「あそこ」に達したら、次の「あそこまで」になり、フィニッシュゲートが見えてきた時、号砲から5時間までのカウントダウンが始まっていました。とてもじゃないけどダッシュなんかできる余力はなく、グロス5時間28秒でゴールイン。ネット(=スタートラインを越えてからフィニッシュまで)では4時間48分10秒でした。去年より8分44秒遅れでした。
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 会場を後にする頃は「6時間」のカウントダウンをやっていました。
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# by maruyamamasaki | 2014-10-26 22:31 | 大阪市

またしても飛行機を逃す

 フィニッシュしたのは14時ですから、30分で着替えなどを済ませて会場を後にすれば、16時発の飛行機には間に合います。
 しかし、今回ばかりはとてもそんな気が湧きませんでした。歩いているのが精一杯だったし、手荷物がずっしりと重く感じて更衣スペースに向かうのに所々で休む始末。着替えるのに脱いだシューズを履き直そうとすると、こむら返りが起きそうになるし。
 それにしても、大阪マラソンは3回とも飛行機難だな~。おととしは帰りが乗り遅れ、去年は行きが台風襲来で新幹線に変更、そして今年は予約ミス。
 どうにか着替えて地下鉄・コスモスクエア駅へ。座れたのはありがたかった。新大阪駅に向かい、新幹線で帰京する。1人だからつい2席側の席を予約してしまったけど、くたびれている時は3席側を指定するべきだったと後で後悔しました。いざ乗ってみたら、隣がデブのおっさんで窮屈だったのです。
 肝心の菊花賞も対抗馬が4着で、これが3着に入ってさえいれば新幹線代ぐらいは出たのにと、地団駄を踏む思い。
 フェイスブックを見ると、大阪マラソンに出場した走友2人も、やはり暑さにやられていました。この2人は僕よりもずっと速いのですが、いずれもベストタイムより30分以上かかっていたというのです。
 僕はといえば、ベストタイムからは9分弱の遅れ。本来なら走力の低い僕の方が悪条件はより響くはず。とすると、タイムは悪いしヘトヘトだったけど、条件さえ良ければ目標の4時間半切りは遠からず実現できるレベルにはなっているのかもしれません。
 いい気なもんだと我ながら思いますが、抽選が突破できれば「来年こそは!」です。
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# by maruyamamasaki | 2014-10-26 21:48 | 大阪市

1年ぶりの謝罪

 昨年の大阪マラソン前々日の晩、在阪当時の職場の先輩にご馳走になり、いい気分になった勢いでホワイティ梅田にある「まるしげ」というお菓子屋さんで「呼吸チョコ」という面妖な名前のチョコレートのセットを職場のお土産に買いました。
 名前につられた「シャレ」のつもりだったのですが、これが「すごくおいしい!」と爆発的な好評で、「出向期間が長いと、さすがに人の知らない良いものを知っている」とまで株を上げてしまったのです。
 実はこの時、店のレジの打ち間違えで、支払額が小袋一つ分250円少なかったのです。レシートを見て気付いたのは帰ってからだったので、何かの機会で大阪に行ったら、店に寄って差額を払おうと思いつつ…。
 何かの機会は結局、今年の大阪マラソンまでなかったのでした。
 で、大阪マラソンのゼッケン受け取り前、ホワイティ梅田の「まるしげ」に寄り、今年も呼吸チョコを買った後、店の人の訳を話すと、「店長に相談してきます」と店の奥に。
 たぶん、典型的な大阪のおっちゃん風の人が出てくるのかと思ったら、榮倉奈々が30歳代になって芸能人を辞めたらこんな感じだろうといった雰囲気の女性が出てきて、「もう1年も前のことですし、こちらの打ち間違いが原因なのに、わざわざおっしゃってくれて、とてもうれしいです」と、支払いはご勘弁してもらえることになりました。
 悪い事しちゃったな~という思いは拭えないものの、榮倉奈々風の店長さんのご厚意に甘えることに。
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 これが「呼吸チョコ」。北新地のクラブでは定番だそうですが、あいにく行ったことがなくて…。
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# by maruyamamasaki | 2014-10-25 22:35 | 大阪市

大阪マラソン前夜祭

 ゼッケン受け取り会場のインテックス大阪へは、梅田から地下鉄とニュートラムを乗り継ぎ、最寄駅の中埠頭駅まで30分程度で到着。ゼッケンや参加賞の受け取りはスムーズで、その流れのまま「大阪マラソンExpo」会場へ。
 去年は11時半頃には会場に到着していたので、各ブースをゆっくりと見られましたがl14時半過ぎの今回は、混雑のピークです。お目当ての試供品配布もほとんど終わっていました。
 ファイテンのブースでは、本来のお目当てであるランニング用ソックス「足王」が十分に揃っていました。ここで前にいたお客さんとブースの女性(気のせいか、ファイテンには素っピンに近い女性が多い)が話し込んでいました。
 「いや~、足王がこんなにあるの、初めて見た」「えぇ、多くのお客様がそうおっしゃいます。大阪マラソンExpo会場にならあるだとうと、それ目当てでお出でになったお客様もいらっしゃいました」
 え、そうなの。バナー広告で見て何となく良さそうだと思っていたけど、やっぱ人気商品なんだ。
 まさか、こんな所でサクラ商法でもないだろうけど、1足で十分なのに、つい2足買ってしまったのでした。
 会場を後にして、西中島南方の定宿「ホテルオークス」にチェックインし、早めに汗を落として、18時から「いとう」で恒例の前夜祭。大阪を去ってもう9年たったのに、当時の先輩方が集まってくださるのはうれしい限りです。職場で溜まった心の内を吐露しても聞いてくださるし、時に有用なヒントもくれるし。折しも日本シリーズ第1戦で阪神がリードすると、お客さんたちが大拍手。あぁ、大阪にいるんだって実感します。
 実は日中、マラソン当日の朝食用にバッテラを1本、持ち帰り用にお願いする電話を入れたのですが、「いい鯖が少ないから難しいかも」と厳しい返事。この辺りが「いとう」の大将の素晴らしい所で、こちらも諦めていたのですが、ちゃんと用意していてくれました。諸先輩を差し置いて「これは俺の物だ」とわがままを言ったのですが、みんなでいただく分もちゃんと作ってくれて、大満足です。
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 このバッテラを食べないと大阪マラソンは走れません(@いとう)
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# by maruyamamasaki | 2014-10-25 21:55 | 大阪市

走り終えて…第3回大阪マラソン

 ゴールしたのは14時前だったけど、飛行機に乗り遅れた去年の轍を踏まないため、後始末をさっさと済ませることに。荷物を受け取る前に、オールスポーツによる記念撮影を済ませておくのも、前年の教訓?です。
 去年はカーテンで仕切られた更衣スペースがあったのに、今回は見当たらず、大ざっぱに男性と女性のスペースを分けているだけ。男だけなら、まあパンツを下ろしたっていいんですが、男女別に分かれていることを気にもしないでやってくるオバハンたちってのがいるんですな。フル●ンになるわけにもいかず、パンツの交換のみ断念。この点は次回以降、断固として改善していただきたいものです。
 更衣スペースで、大会特別協賛社の「エバメール化粧品」がサンプル配布していたふき取りシート「ドライシャワー」は、大判で使いやすく、体全体の汗や塩を拭うのにとても役に立ちました。改めてサイトを見ると、1枚630円だって!ゼッケン交換の際にも3枚のサンプルがあったから、単純計算で2520円…。この会社、結構勝負に出たなって感じです。
 試供品で、もう一つ効果を感じたのは、ファイテンのパワーテープ。丸いシール型が6枚ついたサンプルをエキスポでもらい、土踏まず、アキレス腱内側、足首の3か所に貼ってレースに臨んだのですが、スタート前に左足の土踏まずがじんわりと温かくなり、初めて効き目を感じました。レース終了後も、貼った場所はもとより、ふくらはぎの筋肉痛もほとんどなく、ひょっとするとパワーテープのおかげなのかもしれません。
 片づけを済ませ、最後にアサヒビールのドライゼロのサンプルをいただいて飲み、余裕を持って大阪空港へ。スマホのワンセグ用アンテナを忘れたため、天皇賞の中継が見られなかったのが失敗と言えば失敗か。
 余談ながら、鉄道のICカードが全国どこでも使えるようになったおかげで、乗り換えがスムーズになったのもありがたかったことの一つ。去年は大阪モノレールの切符を買う時に、気の利かないオッサンがいたばかりに飛行機に乗り遅れただけに。
 時間としては同じ17時発の羽田行き全日空機に乗ったのですが、定刻になっても出発しません。アナウンスによると、搭乗券が見つからない客がいて、出てくるのを待っているのだとのこと。結局、約10分遅れだったけど、こんなことなら去年、俺も粘るべきだったろうかと思わずにはいられませんでした。
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# by maruyamamasaki | 2013-10-28 14:45 | 大阪市

第3回大阪マラソン

 前夜祭で飲み過ぎることもなく、コンディション良好で迎えるはずだったのですが、何だか興奮してたのか寝付けず、今年もまた睡眠不足で挑むことになってしまいました。朝食はおにぎり3個とカットしたロールケーキ。
 去年はさんざん迷った手荷物預けも、今回は事前にきちんと確認しておいたのでスムーズに。でも、ここからスタートゾーンまでが遠い。トイレに並んだせいもあり、集合時間ギリギリでした。
 号砲からスタートラインを越えるまで8分ちょっと。前回は19分もかかったから、ずいぶん早かった感じがします。睡眠不足、調整遅れもあり、とにかく30キロまでは抑えて進むことだけを考えていました。
 5キロ地点の手前、千日前辺りで「NEWS ZERO」キャスターの八木早希さんを発見。MBSの「ちちんぷいぷい」以来のファンとしてはうれしい限り。近くで見ると、やっぱりきれいだな~と感心してしまいます。顔やせした感じだけど、マラソンのトレーニングのせいでしょうか。
 御堂筋を北上。大阪マラソン参加者のアンケートでは、ここが一番よかったという回答が多かったとのこと。普段は南へ一方通行の道を北上する非日常感がいいんだそうですが、在阪当時も歩いたことしかなかった僕としては「そんなもんなのかな~」って程度。南下するコースには早くも先頭集団が。いや、速い。よくあんなスピードで走り続けられるものです。そういえば去年は先頭集団との遭遇場面はなかったっけ。ここはペースが上がらないように気をつけるばかり。
 給水所は結構あり、水だけの所とアミノバリューもある所が交互になっています。僕はアミノバリューの所だけ立ち寄り、今までは律義に1杯しかもらわなかったのですが、今日は2杯もらうことに。後から思うと、これは効果的だった気がします。10キロごとにアミノバイタルプロの顆粒スティックも補給。
 沿道の「盛り上げ隊」の皆さんのパフォーマンスも、今年はよく目に入りました。
 御堂筋を南下。ここは日陰がほとんどないので、調子に乗ってペースを上げてしまうと後で響くのは間違いありません。ただ、ちょっと意識し過ぎたのか、ここを含む10~15キロ地点のラップは33分58秒と、序盤の5キロラップが33分ちょっとだったのに比べてダウンしていました。
 再び千日前通りを西へ。ここは高速道路の陰なので日差しを気にせず走れます。いったん日なたに出る京セラドーム大阪への折り返しを経て、また千日前通りに戻ると中間点。手元の時計では、想定タイム(2時間18分)より2分遅れでした。まあ、気にし過ぎることもないか。
 去年の大阪マラソンで一番不思議だったのは、通天閣が全く目に入らなかったこと。追い上げるのに夢中で見損なったんだろうと思っていましたが、今年もやっぱり見えません。おかしいな~と思いつつ走っていると、今宮戎神社近くの折り返し地点で「通天閣見えます」というプラカードを持ったボランティアの女性がいました。そう、この折り返し地点を回る一瞬だけが、通天閣の見えるチャンスだったのです。なあ~んだ、去年見えなかったのは俺だけじゃなかったんだと、妙に安心しました。
 26キロを過ぎ30キロ過ぎまでまっすぐ走る岸里~玉出辺りが、大阪マラソンで一番つらくなる場所。でも、ここは沿道と最も近く、熱心な応援をいただけるので、楽しみな時間でもあります。何度もハイタッチをさせてもらい、あれで不思議と元気が出るのです。おかげでペースアップ、30キロまでの5キロラップは32分56秒に。
 いわゆる「30キロの壁」は、今回もなさそうな感じです。33キロ過ぎの公式給食エイドでは2分はロスするはずなので、4時間40分切りはひょっとすると難しいかもしれません。しかし、記録のためにエイドにも立ち寄らないってほどのレベルじゃないんだし、とたどり着いた公式給食エイドでは、ミニトマトに始まり、山牛蒡漬け、かっぱ巻、おしんこ巻、稲荷寿司、飴ちゃん、おにぎりその他をいただく。全部ミニサイズとはいえ、我ながらよく2分程度であれだけ食べられたもんだと思います。35キロのラップタイムは34分30秒ですが、実質は32分30秒台ってとこでしょう。
 これでパワー回復、気がつくと天気は曇り気味になっていて、気温もあまり上がってなさそうです。住之江通りも、実はかなりまっすぐで単調ながら、バテてペースダウンした人たちをどんどん追い抜けるので、テンションは下がりません。ずっと目の前を走っていた湘南国際マラソンのTシャツを着たお兄ちゃんを秘かにライバル視していた(たぶん向こうも)のですが、難関・南港大橋を前にお兄ちゃん脱落。声を掛けてあげようかとも思ったけど、脚が痛そうな感じだったので無理をさせてはいけないので、無情にも置き去りにしました。
 きのう、わざわざ視察した南港大橋。「俺はゴールドシップだ」と思って駆け上がり、「ゆっくりとゆっくりと、ゆっくりと下らなければいけません」という杉本節を思い出しながら下っていく、あの坂です。何だか応援の人が去年よりずいぶん多い感じで、ここも時折ハイタッチをしながら、すんなりと通過しました。
 残り5キロちょっと。駅伝と同じ距離を頑張るだけ。40キロのラップタイムは31分44秒。エイド効果か。もうひと頑張りすれば、4時間40分を切れるかもしれません。42.195キロの旅がもうすぐ終わっちゃうという感傷に浸ることもなく、その割にはフィニッシュ地点でほかのランナーと被らないように気をつけて、結果は4時間39分26秒でゴールイン。去年は実質(=トイレ待ち時間を除く)4時間44分でしたから、約4分半縮めることができました。
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 僕がフィニッシュしてから1時間以上たっても、まだまだゴール付近は盛り上がっていました
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# by maruyamamasaki | 2013-10-27 22:37 | 大阪市

大阪マラソンExpo2013

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 朝、本当はホテルのワンコインカレー(500円)を食べるつもりだったけど、昨日の新幹線でお昼に食べようと「アメリカン」で買った「ハンバーグ卵サンド(450円)が手つかずだったので、これを朝食に。涼しかったし、ちょっとぐらい時間がたっていたって気にならない。それにしてもこの分厚さ、おいしいけどちと食べにくい。
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 サンドイッチと建物の写真サイズが一緒なのは妙ですけど、ゼッケンを受け取るため、午前11時半過ぎにインテックス大阪へ。去年は夕方だったから人もそんなに多くなかったけど、今日は受付開始から1時間以内とあって、また大勢の人がいること。行列に並んでサロンパスやらファイテンの磁気シールやらヴァームやら、あれこれとサンプルをゲット。お金を出して買ったのは塩熱サプリ(600円)だけ。「うまいもん市場」は魅惑的だったけど、朝のサンドイッチでお腹が空かず、立ち寄りは断念。
 勤め先の同期E氏からメールが来ている。2月の「勝田全国マラソン」のパンフに短文を書くといい、「何でその年になって走るんだ?走っている時は何を考えているのか教えてくれ」ときた。ったく、レースに向けて上がってきたテンションに冷や水を掛けやがって。まあ、先方はそんなことは知らないんだし、「嫌なことばかり思い出して、あれに比べれば今の苦しさなんて大したことはないと思って走っている」と答えておいた。
 市営地下鉄2日間乗り放題の大阪マラソン2day pass(1000円)を買っていたことだし、時間もあるので、ここは遠回りして、ニュートラムで住之江公園へ向かう。途中で見える大阪マラソンの難所「南港大橋」の高さなどを改めて確認、果たして明日、ここを上る時はどんな状態なんだろう?去年みたいに余裕ありか、それとも佐倉みたいにバテバテなのか。
 ふと思いついて、在阪当時に住んでいた天六へ行き、「総大醤」でラーメンを食べることにしました。天六の駅から外に出て、住んでいたワンルームマンションのほぼ向かいにあった「ショップ99」がなくなっていたのにびっくり。ここに住む決め手になった店だっただけに、諸行無常というか感慨無量。
 「総大醤」もすっかり名店になっていて、午後2時前というのに店の外でしばらく待たされたほど。開店当初の顧客としては店長と再会したかったけど、残念ながら店にはおらず。麺が昔とは変わったような気もするけど、鶏ガラ醤油スープと柚子の味は、今じゃ東京では味わえない旨さなのは相変わらず。
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 「玉一」のキムチが無料サービスになっていたのはうれしい。
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# by maruyamamasaki | 2013-10-26 22:15 | 大阪市

大阪マラソン前夜祭

 恒例、といっても2度目ですが、大阪マラソン前夜祭は、当方の希望で西中島南方の「いとう」で。18時から、のはずが、音頭取りをしてくれたSさんが17時過ぎに近くでお茶を飲んでいるというので合流させてもらうことにして出かけると、Fさんもあと20分ぐらいで来るというので、駅の改札口で待つことに。
 ほどなくFさん到着、ならば「いとう」に行っちゃおうと17時半頃に店に入ると、Wさんが先着しており、即スタート。Y・Jさん、Y・Tさんも駆けつけてくれ、いつものごとく賑やかに。大阪を去ってもう8年、かつての職場の先輩方がこうして集まってくださるのは本当にうれしいことです。自称果樹園主のFさん持参のスダチを絞ったサワーは極めて魅力的な香りを放っていますが、昨年、これを過し過ぎて睡眠不足になってしまった轍を踏まぬよう、ほどほどにすることに。
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 あれこれと料理の写真を撮るのが好きなのに、「いとう」さんではつい忘れてしまいがち。牡蠣フライ、ちょっと小ぶりだけど広島産かな。味はしっかり。
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 鰻の白焼き。わが一押しはバッテラですが、こちらを一押しとする人も多い。
 土曜の夜、周辺の会社は休みだろうに、いつの間にか店はほぼ満席に。ここへ来た当初はそうでもなかったのに、さすがに大将の腕、宣伝をしなくても評判が高まったんでしょう。奥さんもまた働き者だし。
 実は、またしてもトイレに財布を置き忘れてしまう失態を演じてしまいました。後に入った女性のお客さんが気づいてくれて事なきを得ましたが、おととし1月に川崎でやらかした盗難事件の二の舞だったらと、酔いが醒める思い。バッテラを堪能してお開きになった後、拾ってくれたお客さんにお礼申し上げると、「マラソン頑張って下さい」と励ましていただきました。本当にありがたいことです。
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# by maruyamamasaki | 2013-10-26 22:03 | 大阪市

大阪マラソン酔い宵山?

a0010524_19245533.jpg 2年連続で出走する大阪マラソンへは前日空輸で臨む予定でしたが、台風のダブル襲来で26日は交通機関が混乱する恐れも出てきたので、急きょ前々日輸送に切り替えました。幸か不幸か不寝番明けだったので、職場から釈放された後、新幹線で西下することに。爆睡するため、グリーン車を奮発。といっても、「ぷらっとこだま」なので普通車より1500円高いだけですが。
 東京から新大阪までほぼ4時間、おしゃべりがうるさい乗客もおらず、爆睡にはうってつけだったものの、浜松辺りで目が覚めた後は眠れず。朝食が歌舞伎座裏の「アメリカン」のモーニングセットだったので、お腹も空かず。
 定宿化している西中島南方のホテルオークス新大阪でもうひと寝入りと思いつつ、久々にMBSの「ちちんぷいぷい」を見ていると、やはり眠れず。夕方、梅田に出て、在阪当時の職場の先輩H氏と再会し、テキトーに入ったのがホワイティうめだにある串かつ屋「むさし乃」。
 テキトーに入っても、それなりのレベルなのは、さすがに「食いだおれの街」大阪。焼き鳥も串揚げも旨い。不寝番明けの日は味の感度も落ちているのにね~。〆は「にんにく雑炊」。不寝番の疲労回復とマラソンに備えて、これがなかなかおいしかった。
 梅田駅まで地下街を歩きだすと、お菓子屋さんの「まるしげ」に「呼吸チョコ」という面妖な名前のチョコレートが売っていました。小袋4種のセットが1000円、シャレの意味も込めて職場への手土産に購入。
 タイトルは変換ミスですが、まあこの日にはふさわしいので、あえてそのままに。
 
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# by maruyamamasaki | 2013-10-25 22:22 | 大阪市

ボストン美術館 日本美術の至宝

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 本日の勤務は18時半からなので、それまでは目一杯、久しぶりの大阪を満喫してから帰京することに。
 はじめは天王寺の大阪市立美術館へ「ボストン美術館 日本美術の至宝」を見に行く。去年の今頃、東京で開かれていた時に見そびれてしまい、よもやここで見るチャンスがあるとは思いませんでした。
 それにしても込んでいること。やむなく、順路の前半は飛ばし見することに。「吉備大臣入唐絵巻」は、3年前に奈良の「大遣唐使展」で見たからまあいいや、と思いつつ所々、列の隙間から見ると、絵からしてやっぱりギャグ漫画の始祖だと思う。何百年か後には、「トイレット博士」が重要文化財になっていたりするんでしょうか。
 「平治物語絵巻 三条殿夜討巻」の辺りに来ると、列もばらけてきたので、時々じっくりと見学。鎌倉時代のものだそうですが、人々の描写がかなり緻密に描かれている印象です。後世の「大阪夏の陣図屏風」よりも、絵としては丁寧な気さえします。
 興味深かったのは、長谷川等伯の「龍虎図屏風」。虎が左隻の左隅に猫みたいな格好をしているせいで、正面中央から見ると間が空き過ぎていて迫力がありません。しかし、虎よりの位置から屏風全体を眺めると、宙に陣取る龍が立体的に見えて、リアル感が増すのです。斜めから見ると迫力が増す屏風、味わい深かったです。
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# by maruyamamasaki | 2013-04-29 17:47 | 大阪市

幽霊・妖怪画大全集

a0010524_22393229.jpg 天王寺駅南側に「あべのハルカス」ができたというので、できれば登りたいと思ったら、できたのはいわば外側だけでオープンは来年とのこと。ったく、年をとると気が急いちゃっていけませんな、我ながら。
 地下鉄で谷町四丁目へ戻り、大阪歴史博物館で開かれている「幽霊・妖怪画大全集」を見学。特別展は一人の画家とか美術館、あるいは誰かのコレクションを特集することが多く、こうした特定のテーマで時代を問わずに関係する絵を集めるのは珍しい気がします。一般に配布しているチラシからして、一部折り畳み式で、それを開くと各種妖怪が見られるという凝った作りです。
 テーマがテーマだけに強烈な印象の絵が多いのですが、特に一つ挙げるとしたら伊藤若冲の「付喪神図」です。食器など身近な道具が百年もたつと精霊がついて妖怪になるんだそうで、それが付喪神。この絵の感じが、サイズは全然違うけどピカソの「ゲルニカ」みたいで、ピカソよりも100年以上も前に若冲が描いていたかと思うと、何だか不思議で仕方ありません。
 ゆっくりと食事でも楽しみたかったけど、帰りの新幹線に遅れるわけにもいかず、余裕を持って新大阪駅へ。駅地下のレストラン街のどこかに入ろうかと思ったけど、どこもスモーカーが多くて…。結局、マクドとは。
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# by maruyamamasaki | 2013-04-29 17:37 | 大阪市

金の船轟沈…春の天皇賞

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 3年ぶりの淀・京都競馬場への出撃。今回の天皇賞は、昨年G1を3勝し、現在4連勝中のゴールドシップが大本命です。
 第5レースと第6レースの間のお昼休みに市川海老蔵丈と津田照之さんによる予想トークショーが開かれました=写真=。スマホのデジタルズームで巨大ビジョンを撮ったから相当荒れた画像ですが、何しろ「撮影禁止」なので仕方ありません。
 エビ蔵が天皇賞のプレゼンテーターなんだから、「ナリタ」なんとかという名の馬が絡むかと思いきや、残念ながら「ナリタ」の馬は出走していません。一方、「エビ」名騎手の乗るフェノーメノは前走「日経賞」で強い勝ち方を目の当たりにしており、こちらは脈あり。お遊びで単勝でも買っておくかと、この時は思っていたのですが、いざレースが近づくとすっかり忘れてしまいました。
 毎度のことながら、この遊び心のなさが「死」を招いてしまったのです。ゴールドシップ、まさかの5着。そして買ったのはフェノーメノ。単勝6倍ちょっととはいえ、抑えに1000円でも買っておけば被害を軽減することができたのに…。後悔先に立たず。
 さすがに強豪が2頭出走すると、天皇賞の盛り上がりもだいぶ違いました。3年前はレース写真を撮っていられるくらいだったのに、今回は人々の隙間からようやく駆け抜ける馬の様子がチラッと見えただけで、ライブ感も何もありません。6月の宝塚記念も遠征しようかと思っていましたが、指定席が当たらなかったらテレビ観戦にします。
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# by maruyamamasaki | 2013-04-28 22:35 | 京都府

京橋駅のフランクフルト

a0010524_2322580.jpg 天皇賞で大本命ゴールドシップが5着に沈み、的中馬券を換金する必要もなくなったので、さっさと京都競馬場を後にして京阪・淀駅へ。メーンレースが終わったら帰る人が多いのはいつものことですが、今回はとりわけ多かった気がします。同病相憐れみつつ、オケラ街道ならぬ屋根付き通路を歩いて、大阪方面の電車に乗りました。
 休みは今日一日ですが、明日29日の勤務は18時半からなので、それまで目いっぱい楽しませていただこうと、夕方からは大阪・大槻能楽堂で狂言、その後に学生時代からの畏友tktaku氏と久々の一杯と、有意義なスケジュールを組んでいたのです。
 早く出られたお蔭?で若干ゆとりができ、京橋駅で途中下車。わざわざ京都方面のホームへ行って名物のフランクフルト=写真=をいただく。
 恥ずかしながら、在阪当時の2年間、このフランクフルトの存在は全く知らず、2年前に朝日新聞の「勝手に関西遺産」で初めて知った次第。京阪にはたいてい淀屋橋~天満橋の間の駅から乗っていたから、気付く余地がなかったのですが。
 1本たったの110円。ケチャップもマスタードもないけど、確かに缶ビールとこれで一日の疲れを癒すのは、大して飲めないサラリーマンなら悪くない気がします。
 そういえば、3年前と違って京阪の車両が一新されていたのには驚きました。あの濃淡2色の緑の旧車両が見られなくなると(一部あるそうですが)、時の流れを感じずにはいられません。
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# by maruyamamasaki | 2013-04-28 22:30 | 大阪市

春狂言2013

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 大槻能楽堂で狂言を観るのは初めてです。場所からして、難波宮跡の南にあることさえ知りませんでした。
 「春狂言2013」は茂山千五郎家によるもので、17時半からの演目は「佐渡狐」「竹生嶋詣(まいり)」「猿婿」の3曲。日中の演目を含め、すべて動物にちなむ曲なんだとか。
 このうち「佐渡狐」はさる4月18日、千葉県君津市で開かれた「野村萬斎狂言の夕べ」でも演じられていました。10日のうちに同じ曲を観るのは初めてでしたが、賄賂の受け取り方で和泉流の野村万蔵家では百姓が袖の下に押し込んだのに対し、大蔵流の茂山家では奏者役の千五郎さんが自らつかんで袖の下に入れるといった違いがあり、同じ曲を見比べるのもなかなか興味深いものです。
 「竹生嶋詣」も以前、観た覚えがあると思ったら、1年前で、こちらは同じ千五郎家でした。
 「猿婿」は最小限の説明以外、すべて「キャキャ」という「猿語」で語られる奇想の曲。何を言っているのかわからないのに、仕草や展開で何となく「こういうことだろう」と観る側が想像して、たぶんだいたいその通りだろうという、どうにもアバウトな劇です。猿の仕草や言葉がおかしいというだけでなく、本当はわからないはずの話の展開で笑い声が立っていて、何だか不思議な雰囲気でした。
 
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# by maruyamamasaki | 2013-04-28 22:19 | 大阪市

旧友との再会

 狂言が終わったのが19時半頃。学生時代からの友人で、在阪当時にもいろいろとお世話になったtktaku氏に連絡を取り、6年ぶりに再会。氏の案内で、鶴橋のお好み焼き屋「満月本店」で一杯、となりました。
 大阪を離れてからも何度か、こうして遊びに来てはいたのですが、なかなかtktaku氏と都合が合わなかったために、かくも間が開いてしまった次第。この間、氏は交通事故被害に遭ったりもして、わが身に比べたら激動の時期でもあったのです。
 改めて事故の話を聞くと、自転車に乗っていたら後ろから来た居眠り運転?の車にはねられたとのこと。入院、リハビリなどで大変だったはすなのに、見た目に何ともないのは何よりでした。普段、自転車に乗ることの多いわが身としては、いろいろと気を付けなければと思わされる話でした。
 さて「満月本店」。「名物焼き」と「豚玉」、それに「スタミナ焼きそば」を注文し、通のtktaku氏は豚玉に別注のキムチを挟んで焼いていました。これがなかなかイケるし、それぞれボリュームもあっておいしく、オッサン2人がこれですっかり満腹に。まだまだ知らない大阪の美味がいくらでもありそうなことを感じつつ、互いにこの6年のあれこれを話して23時過ぎにお開き。
 小生の天皇賞一儲けの目論見が無残な結果となったのを憐れんでくれてか、ここはtktaku氏にすっかりごちになってしまったのでした。
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 地下鉄千日前線鶴橋駅ホームの列車到着案内板。到着時刻の表示がないのは不便だと思うのですが、さて…。
 
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# by maruyamamasaki | 2013-04-28 22:10 | 大阪市

本当はS先輩のご苦労様会だったのだけど…

 ゴールデンウィークといっても、その期間中の休みは2日しかありません。わずかなお楽しみは、あす28日に京都競馬場で行われる春の天皇賞の観戦で、日勤の仕事を終えるとすぐ東京駅に向かって新幹線に飛び乗り、19時半頃に新大阪に到着。地下鉄御堂筋線で一駅の西中島南方、となると行く先は「和心料理 いとう」。実は、小生の西下に合わせて在阪当時の職場の先輩方8人が参集してくれたのです。
 こういう時に音頭取りをしてくださるのがS先輩なのですが、実はS先輩も5月1日付で異動されるとのこと。だから、今夜の集いも本当はS先輩のご苦労様会で、それを小生の都合に合わせてくれたというわけです。同じビルの別の階とはいえ、お世話になった方が離れていくのは寂しい。
 しかし、ほかのお客さんたちの目には、そういう集まりだとはとても思えなかったろうな~。陽気だし、話は弾むし、料理はおいしいし、酒も進むし。1年前ぐらいに、東京のわが職場に「研修」で来ていたF嬢なんて、「あの時は猫を被っていたんだろうか」と思わずにはいられないほどだし。それとも、諸先輩方のムードにすっかり染まってしまったんでしょうか。
 あ~楽しかったと、最終的に店を出たのは23時過ぎ。ちっともS先輩のご苦労様会にはなっていなくて、すみませんでした。
 
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# by maruyamamasaki | 2013-04-27 23:41 | 大阪市

第2回大阪マラソン

 酔いざめしてからの眠れぬ夜(実際は、少しは寝てるんだろうけど)を過ごし、午前5時半に起床。おにぎり3個の朝食を済ませ、7時過ぎに更衣・荷物預け会場の大阪城ホールへ。ここに入ったのも初めて。
 ゴールはインテックス大阪なので、荷物預けはトラックなのですが、このトラックの配置が実にわかりづらい。トラックに二けたの番号が表示されており、それは五けたのゼッケン番号の上二けたかと思ったら、そうでもない。よく見ると、各トラックに表示されているゼッケン番号はかなり散らばっていて、自分の荷物を預けるのに相当時間を食ってしまいました。
 「ちばアクアラインマラソン」では、脚に疲れがだいぶ出ていた30キロ近くでトイレ待ちをしたことも影響して、その直後に両ふくらはぎにケイレンが始まったことを反省し、今回はスタートブロックに向かう前に2度、トイレに寄りました。しかし、この日はいわゆる「近い日」だったのかもしれません。冷え込んでいたせいもあり、ブロックで待ち始めてから実際に走り出すまでの55分で、またしても尿意がやってきたのです。スピーカーから流れてくる運動会音楽のレコードみたいな曲まで耳障りに思えたほどですが、これはスタート地点近くで生演奏していた大阪府警察音楽隊の生演奏でした。レコードみたいに上手いはずです。
 スタートしてからは、どこでトイレに寄るかばかりを考えていました。遅ければ前回の二の舞、早いと待ち時間が長い。結局、千日前通りのゆるい上り坂にあった4キロ過ぎのトイレが数が多そうだったので、ここで小用を済ますことに。
 しかし、結果として21分以上待たされたのでした。コースを走っている人はまばらで、ほぼ最後方といっていい。記録では、5キロ通過の順位は27900位!出走者28343人で…。
 あわててはいけないと思いつつ、やはり焦りがあるのか、5~10キロの御堂筋を北上して天満橋へ向かう辺りでは、キロ5分30秒とハーフマラソンのベストタイム時並みのラップを計時した区間もあり、落ち着いたのは10キロ過ぎから。
 この天満橋から北浜にかけては、僕にとっては「大阪中の大阪」。在阪当時によく歩き回った場所だけに懐かしい。走路が狭くなるとはいえ、わざわざ中央公会堂の前を通るコースになっているのは、個人的にはうれしいこと。
 再びの御堂筋を今度は南下する。平坦だと思っていた御堂筋が南へ緩やかに下っているのが意外でした。銀杏並木の色づきはピーク二歩手前ぐらいかな。ピークだと落ち葉で滑る人がたくさんいるだろうから、このぐらいで楽しめる方がいいのかもしれません。本当に好天、無風。気温はそれほど高くなっていないとはいえ、なるべく日陰を走る。
 なんばの交差点で千日前通りを西へ。既に京セラドーム大阪を折り返してきた多くのランナーとすれ違う。あの21分のロスがなければ、あっち側を走っていたのだろうかと、せんのないことを考えつつ、無用なペースアップを避けて、ひたすら走り続ける。
 コース前半は大阪の観光名所巡りになっていて、その「トリ」とでもいうべき通天閣は中間点付近でよく見えたはずなのですが、どうしたわけか全く視野に入ってくることなく通過してしまいました。
 後半のコースは、ほぼ在阪当時も来たことのない地域ばかり。住宅街だから行かなかったのは当然としても、そろそろ飽きというか(歩いちゃおうか)誘惑の来始める頃というか、そういった段階で、ほぼまっすぐ走りっぱなしの玉出地区での応援は温かく感じました。ハイタッチなんて、あれだけで走っている方は元気が出るから不思議なものです。
 30キロ通過。「今日は4キロ目で休んだんだから、実質的な『30キロの壁』は34キロだ」と言い聞かせ、実際ヘバリも来ない。32キロ過ぎ、北加賀屋地区でお楽しみの大エイドステーション登場。山ごぼう漬、おしんこ巻、かっぱ巻、あめちゃん、アイスきゅうり、稲荷寿司って、いったいどれだけ食べてるんだよ>自分。それでも最中の類は避けてるんだから、平均よりは少なかったんではないでしょうか。この区間、タイムロスは2分。
 レース終盤、最大の難所は37キロ過ぎにある南港大橋。高低差15mぐらいだそうですが、疲れた脚で上り切れるのか心配でした。ここでかかっていたのが映画「ロッキー」のテーマ曲。いかにも大阪らしい選曲ながら、これが気持ちに響いたというか(単純だね、我ながら)、おかげでスイッと上っちゃったのです。
 あと5キロ弱。もう「歩かない」目標は大丈夫だと確信していました。たた、午後1時半近くで気温が上がっており、ペースはやや落ちてきたものの、インテックス大阪のゴールを駆け抜けることができました。
 ネットタイム(=スタートラインを越えてからゴールまで)は5時間5分ジャスト。17331位。5キロ地点から1万人以上を追い抜いたことになります。自慢にならない大記録です、たぶん。
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 インテックス大阪のゴール地点。必死でゴールにたどり着こうとするランナーへの声援が熱かった。
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# by maruyamamasaki | 2012-11-25 23:53 | 大阪市

その後の災難

 帰りも17時に伊丹発の飛行機を予約してあり、レース終了時間は想定より遅かったものの、余裕で間に合うはずでしたが…。初めて飛行機に乗り損なう経験をしました。
 タイムはともかく、フルマラソンを走り通せたのがうれしくて呑気に記念撮影なんかしてたのがいけなかった。インテックス大阪を出たのは15時半近く。もはやジャパンカップを生中継で見ることさえままならず、ひたすら伊丹空港を目指す。
 阪急宝塚線の蛍池駅から大阪モノレールに乗り換える時が運命の分かれ道でした。空いている券売機の前に行こうとしたら、近くのオッサンが荷物を置いたのです。で、別の券売機の列に移ったのですが、件のオッサンは家族が切符を買うのを待っていただけ。このわずかなロスでモノレールを乗り逃してしまったのでした。
 10分後のモノレールで大阪空港駅に着いた時は、もう出発時刻まで10分を切っています。疲れ切った脚で荷物を抱えて南ターミナルまでダッシュし、保安検査場で係の女性に「17時発なんです」と告げたら、閉じている検査窓口に通してくれ、さあチェックインとスマホを読み取り機にかざしたのに、「搭乗手続きが済んでいません」という紙が出てくるばかり。なんでだよ、きのうはちゃんと通れたのに。とっくの昔に座席も指定して、その確認メールまで来てるじゃん。
 係の女性はあれこれ電話したり、読み取り機のリセット?をしてくれたけど、結局ダメ。タイムアウトとなってしまい、後続の飛行機もすべて満席だというので、諦めて新幹線で帰ることに。よくわかりませんけど、あの読み取り機のシステムは出発10分前ぐらいで搭乗手続き情報が遮断されるんじゃないでしょうか。便利さでに隠されたリスクってものを痛感させされた次第。
 重い脚でモノレール駅に引き返し、千里中央駅で北大阪急行→地下鉄御堂筋線に乗り換えて新大阪駅へ。紅葉シーズン真っ盛りの3連休に大阪・神戸マラソンの参加者が加わったのですから、新幹線も指定席なぞ空いているはずもなく、自由席で帰るしかありません。
 こういう場合、新大阪駅の上りでは「始発に乗らない」のが鉄則です。何本か待って、確実に座れる順番に並ぶなら別ですが、新神戸方面から来た列車に乗る方が、京都で降りる客もかなりいるから、そこで座れる確率は少なからずあるからです。
 幸いなことに策が当たって、京都から座ることができ、立ち通しで帰京という最悪の事態は避けられました。
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# by maruyamamasaki | 2012-11-25 23:12 | 大阪府

大阪マラソン前夜祭

 「SNAP in KINKI」では唐突になりますが、去年辺りからランニングが生活に定着しつつあり、その勢いで第2回大阪マラソンに出走することになりました。前日の今日は在阪当時の職場の先輩方が前夜祭を開いてくれることになり、カーボローディングの都合上、実際はどうしてもバッテラを食べたいという強い希望で、いつもの西中島南方の「いとう」さんへ。
 その前に、ゼッケンなどの引き換えをするため、インテックス大阪へ。今回は来阪予定が早めに決まっていたので往復とも飛行機にしたのですが、伊丹から南港辺りまで行くことは計算外でした。
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 羽田でボーイング787に初めて搭乗。飛行機自体、2年半ぶりですが、「おさいふケータイ」なるものとANAマイレージクラブの会員番号を連携させておけば、手荷物預けなしなら保安検査場に直行すればOKだなんてことも初めて知りました。そんなわけで前夜、あわててアプリをインストール。787はまだ新品感こそありましたが、着陸時などの機体の揺れ具合に比べて照明カバーのがたつきが少々目立ち、悪く言えば安普請っぽい気も。
 インテックス大阪には在阪当時も行ったことがなかったものの、人が歩いていく流れについて行って無事到着。ゼッケンや参加賞のTシャツを受け取った後、協賛企業などの物販ブースを通り抜けないと外へ出られないようにしてあるところは、商売上手な大阪らしい。先月、初めてのフルマラソン出走となった「ちばアクアラインマラソン」は、立ち寄りに行かなければいけなかったというと変だけど、要するに別の場所だったので、人があまり寄っていなかったのです。どうも明日の朝は冷えそうなので、長袖のシャツを購入。
 「いとう」さんにはちょっと遅れて到着。在阪当時の先輩4人、うち3人はOBに。大阪に行ったのがもう9年前だったと、否応なく感じさせられますが、そこは談論風発な皆さんなので話が楽しい。
 初フルマラソンはラスト10キロを歩いてしまったため、今回はともかく走り通すのが大目標です。それで、前夜祭とはいえ、アルコール控えめにするつもりだったのですが、自称果樹園主のOB氏がもぎたてのライムを持ち込んで、チューハイを作ってもらっていました。その香りが、これまでにないほどの豊かさだったのです。
 「人間は、その弱点で死ぬ」とは、司馬遼太郎が「竜馬がゆく」の中で示した哲理ですが、僕も見事に当てはまってしまったのでした。生ビール、烏龍ハイと飲んだ後、大して飲めもしないのにライムハイを2杯いただけば、そりゃ酔っぱらいますよ。お開きの後、梅田OSホテルに戻ってバタンキューでしたが、2時間程度で目が覚めると、その後はちっとも眠れなくなってしまったのです。
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 〆のカーボローディングでいただいたバッテラ。これは5人分ですが、先輩のご厚意で三つ食べちゃったのでした。至福。「いとう」の大将には「ジャパンカップ、オルフェーヴルは危険だと思う」とヨタ予想を伝えました。
 「いとう」でもOSホテルでも、僕が大阪マラソン出走者とみると(そういうビニールバッグを持っていたので)、ほかのお客さんが老若関係なく「頑張ってください」と声をかけてくれました。こういうところも、大阪ならではのうれしさです。
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# by maruyamamasaki | 2012-11-24 21:47 | 大阪市

この時期で梅を愛でられたとは

 在阪当時にお世話になったY先輩がいよいよ定年退職を迎えることになり、こじんまりとした卒業祝いをA先輩が企画してくれ、前日に仕事を終えた後に新幹線で大阪入りしました。
 泊まったのは、天満橋駅から徒歩10分弱の東横イン。かつて愛用したJR東海ツアーズの出張パックがなくなり、その代替商品であるシングルパックも、時間帯によって新幹線が割増料金になってしまうのでお得感が薄く、それならむしろエクスプレスカードで割安になる新幹線を予約し、「じゃらん」などでホテルを決めたほうがリーズナブルになるのです。
 東横インに決めたのはこうした経緯ですが、もっと大事だったのは大阪城に近いってこと。畏友tktaku氏の「大阪城梅林 梅だより」によれば、いつもの年ならとうに終わっている観梅シーズンが今年はまだもっているとのことだったので、ならば見物しない手はありません。卒業祝いの会は昼呑みだし、午前中はフリーですから。
 しかし、大阪入りした夜から強い雨。天気予報では23日の朝までは雨が残りそうといい、諦めムードで就寝したのに、起きてみたら晴れてるじゃないですか。ホテルでさっさと朝食を済ませ、9時過ぎにチェックアウトして大阪城梅林へ向かう。
 本当は、24日の佐倉マラソン(10km)に備えて大阪城の周りを軽くジョギングすることも考えていたものの、冷たい風が強かったので取りやめ。在阪当時は走ろうだなんて思ってもいなかったのにな~。
 梅林はさすがに見ごろは過ぎていたものの、遅咲きの豊後梅などはピークといってよく、春分を過ぎてなお、それなりの雰囲気を楽しめたのは幸運だったとしか言いようがありません。
 ひとしきり見物を終え、ぶらぶらと大阪城公園駅まで歩いて環状線で大阪駅へ。会場のニューミュンヘン本店へは地下街を抜けて歩いて行ったのですが、最寄りの出口から外へ出ようとしたら土砂降り。さっきまで晴れていたのに、たった10分ぐらいでこうも天気が変わってしまったのは驚きでした。
 肝心の卒業祝いの会は、開始時間を参加者の多くが勘違いしていたというハプニングはあったものの、そこはベテラン同士、始まってしまえば何事もなかったかのように楽しく過ごすことができました。
 故郷の高知へ帰るY先輩、その口車で高価なお土産をいただいてしまったH先輩、夕方から仕事というのにこの会を企画してくれたA先輩、それに大相撲春場所見物を差し置いて駆けつけてくれた別のAさん、東京組のT君ともども、お礼申し上げます。
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# by maruyamamasaki | 2012-03-23 22:31 | 大阪市

揚子江ラーメン、

 出張に同行した同僚であり、元出向仲間であるM氏曰く「大阪に来たからには、一食一食、何を食べるかをきちんと決めておかないと後悔する」。
 けだし名言とするべきでしょう。
 しかし、日曜日とあって休みの店も多いし、外に出られる時間も限られています。元の住まいの近くにあるラーメン屋「総大醤」に行きたいのはやまやまだったけど、いかんせん時間がかかるし、日曜日も開いているのか定かではないので断念。
 ならば、その家探しに来た時にM氏が連れて行ってくれたラーメン屋に、と思って天神橋筋商店街へ行くと、どうも店が変わってしまったらしい。もはや迷っている余裕もなく、「揚子江ラーメン」に入る。
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 在阪当時、入った覚えはあるけれど、これといった印象はなく、注文した半チャンラーメンが出てきて初めて、そうだ塩ラーメンだったと思い出したほど。脂っけをほとんど感じさせないあっさり味もなかなか。行き当たりばったりでも何とかなってしまうのが、大阪の奥深さだとつくづく思わされます。店を出てから、四川辣麺って手もあったかと思ったりもしたのですが。
 仕事は予定終了時間を2時間もオーバーしてしまったのですが、その後、現在出向中の同期O氏を誘い、M氏ともども、コストパフォーマンス抜群の天満「すし政本店」で貪り、然る後に立ち呑みで四方山話の尽きぬ夜に。
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# by maruyamamasaki | 2011-12-11 22:05 | 大阪市